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下北半島は、青森県北東部に位置する本州の最北端部の半島。半島全体が下北半島国定公園に指定されており、日本三大霊場に数えられる恐山などがある。 旧斗南藩にちなみ、「斗南半島」とも呼ばれる。また、形状が「鉞」に似ていることから「まさかり半島」の別名もある。 下北半島は本州の最北端部であり、青森県北東部に当たる。野辺地町付近から …
下北半島は、青森県北東部に位置する本州の最北端部の半島。半島全体が下北半島国定公園に指定されており、日本三大霊場に数えられる恐山などがある。 旧斗南藩にちなみ、「斗南半島」とも呼ばれる。また、形状が「鉞」に似ていることから「まさかり半島」の別名もある。 下北半島は本州の最北端部であり、青森県北東部に当たる。野辺地町付近から下北丘陵が北へ向かって直線的に突き出している。その北部からは西に向かって大きな三角形の半島がさらに突き出しており、陸奥湾の東側半分を抱き込むような形をしている。西に位置する津軽半島との間には平舘海峡がある。下北半島の北東端は下北丘陵の終端部に当たる尻屋崎、北西端は本州最北端の大間崎である。北側では、津軽海峡を挟んで北海道の渡島半島と向かい合っている。大間崎は北海道最南端の白神岬よりも北に位置する。
データ提供: ja.wikipedia.org