marrakesh

マラケシュ は、モロッコ中央部の都市。ラバトの南西約280kmのアトラス山脈山麓の丘陵地帯、テンシフト川の南岸に位置し、「南の真珠 …
マラケシュ は、モロッコ中央部の都市。ラバトの南西約280kmのアトラス山脈山麓の丘陵地帯、テンシフト川の南岸に位置し、「南の真珠」と呼ばれてきた。 マラケシュは、ベルベル語で「神の国」 を意味する。2012年の人口はおよそ90万人で、カサブランカとラバト、フェズにつぐモロッコ第4の都市である。 マラケシュを都市化したのは、ムラービト朝のユースフ・ブン・ターシュフィンであった。1071年から本格的な整備を行い、モスクの建設、灌漑路の整備などを行った。また子のアリー・ブン・ユースフの時代にもモスクが建設され、1120年にクバ・アル・バディン霊廟が建設された。クバ・アル・バディンは、元々アリー・ブン・ユースフ・モスクの一部を成していたと思われる。
  • 建設: 1062年
  • 地方: マラケシュ=サフィ地方
  • 県: マラケシュ県
  • 市: マラケシュ
  • 市長: Fatima-Zahra Mansouri
  • 等時帯: 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1)
  • 国: モロッコ

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