ドジャースの 大谷 は勝利投手の権利に迫りながら、わずかに届かなかった。今季９度目の先発で初めて五回のマウンドに上がったものの、１死から３連打を浴びた。 「疲れは感じなかった。むしろいい感覚で投げられていた。２ストライク後の決め球が甘く入り、もったいなかった」。４回３分の１は今季最長、最多の８０球を投げたが、２０２３年８月９日以来の白星はお預けとなった。

インターリーグ ドジャース5―6エンゼルス （ 2025年8月13日 アナハイム ） ＜エンゼルス・ドジャース＞初回、ドジャース・大谷（左）はエンゼルス・トラウトと対戦する（撮影・小海途良幹） Photo By スポニチ ドジャースの大谷翔平投手（31）が13日（日本時間14日）、敵地でのエンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投げては術後最多80球で4回1/3を5安打4失点、打っては4打数