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7月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想ともに前年比で2.8%の上昇が見込まれ、6月の2.7%からわずかにインフレが加速すると見込まれている。コアCPI(食品・エネルギー除く)も前年比3.0%上昇と6月の2.9%から加速、2025年上半期で最も高 ...
米国労働統計局が発表した7月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、6月+0.3%から伸びが鈍化した。前年比は+2.7%と、予想外に6月と同水準にとどまった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい燃料や食品を除 ...
ドナルド・トランプ米大統領による関税が市場を圧迫するなか、政府が現地時間8月11日に発表した7月の消費者物価指数(CPI)は予想よりも低い伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切る可能性への期待を残す結果となった。米労働省 ...
きょうは日経平均が最高値を更新している。米関税に関する楽観的な動きが背景。日本政府は米国政府に合意修正を行うことをのませている。また、米中は関税一時停止措置をさらに90日間延長することとしている。
ニューヨーク時間12日午前の外国為替市場で、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は下落。7月の米消費者物価指数(CPI)に反応した。主要10通貨の大半は上昇し、円は一時対ドルで147円87銭を付けた。
【NQNニューヨーク=戸部実華】米政権の関税が消費者物価を押し上げつつある。12日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想並みとなり、9月の利下げを見込む買いが米国株や短中期債に広がった。ただ、エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率は3%を超 ...
今週はジャクソンホール会議(中央銀行フォーラム)が21~23日に控えています。出席予定の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が利下げに関して、どのような姿勢をみせるかが、ポイントになります。国内では22日に7月の消費者物価指数(CPI)が公表され ...
昨日のCPIは市場が期待するように、関税の影響はまったく見られないほど、低めの数字となった。予想とほぼ変わらなかったのが、マーケットの受ける安心感は大きなものがあったようだ。 とくにFRBが関税の影響を気にしているので、それがなかったということが確認 ...
12日に発表された米国のインフレ指標が総じて落ち着いた内容となり、米連邦準備制度が近く利下げに踏み切るとの見方が市場で強まっている。一部では大幅利下げの可能性が高まったとの見方もある。
米労働統計局によると、7月の米国の消費者物価指数(CPI)は前月比で0.2%上昇した。エコノミストの予想は0.2%であり、6月の上昇率は0.3%であった。
●9月の利下げ再開観測高まる―サービス価格の上昇を懸念する声も ...
米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は483.52ドル高の44458.61ドル、ナスダックは296.51ポイント高の21681.91で取引を終了した。対中関税停止延長が好感されたほか、消費者物価指数(CPI)が想定内にとどまり・・・。