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米7月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.9%と、6月+0.0%から予想以上に加速した。22年6月来で最大の伸び。前年比では+3.3%と、6月+2.3%から予想以上に伸びが加速し、2月来で最高となった。燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.9%と ...
【NQNニューヨーク=稲場三奈】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落して始まり、午前9時35分現在は前日比136ドル89セント安の4万4785ドル38セントで推移している。朝発表の7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸 ...
【NQNニューヨーク=戸部実華】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに小幅に反落し、前日比11ドル01セント安の4万4911ドル26セント(速報値)で終えた。朝発表の7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、インフレ懸 ...
15日の東京株式市場は強弱観対立のなかも根強い押し目買いが入り、日経平均株価は頑強な値動きとなりそうだ。前日は7日ぶりに反落し下げ幅は600円を超えたが、きょうは出遅れた向きの買いが下値を支えそうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、ドイ ...
12日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)は物価への転嫁が緩やかだったことを示した。労働市場が現在、減速傾向に転じていることも踏まえ、連邦公開市場委員会(FOMC)は来月の会合で利下げに踏み切るとの見方が広がっている。ただ、今回のPPI統計を受けて、一部の政策当局者は物価上昇圧力の再燃リスクを警戒する可能性がある。
NY株式14日(NY時間11:42)(日本時間00:42) ダウ平均 44748.84(-173.43 -0.39%) ナスダック 21647.84(-65.30 -0.30%) CME日経平均先物 42785(大証終比:+165 +0.39%) ...
14日に発表された7月の米卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)が前月比0.9%上昇と市場予想を大幅に上回って伸びたことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が9月の会合で通常より大幅な0.50%ポイントの利下げを決めるとの見方がほぼ消えたと ...
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円76銭前後と前日と比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円11銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高だった。
14日の米金融市場では国債が下落(利回りは上昇)。7月の米生産者物価指数(PPI)がインフレの加速を示したことから、早期利下げの観測が後退した。円は対ドルで下落した。
きょうのNY為替市場はドル高が強まり、ドル円も147円台後半まで買い戻された。本日は東京時間に146円台前半まで一時下落していたが、その下げを解消。本日の21日線が147.85円付近に来ていたが、その水準に到達している。
[14日ロイター] - 米金融・債券市場では、利回りが上昇した。7月の米卸売物価指数の伸びが予想以上に加速したをことを受け、連邦準備理事会(FRB)が9月に25ベーシスポイント(bp)を超える大幅利下げに動くとの見方は後退した。