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第107回全国高校野球選手権第12日・3回戦 東洋大姫路3―2西日本短大付(2025年8月17日 甲子園) ...
1点を先制された3回2死一、二塁から登板したエース木下鷹大が4安打無失点、8三振を奪う力投で逆転への流れをつくった。
高校野球・夏の甲子園3回戦(17日) ○東洋大姫路(兵庫)3―2西日本短大付(福岡)●  チームが追求してきた中前への鋭い打球だった。東洋大姫路の4番、白鳥翔哉真(ひやま)が五回に放った勝ち越し打だ。主軸が大一番で仕事をし、勝利に導いた。
全国高校野球選手権大会第12日は17日、甲子園球場で3回戦が行われ、今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)、沖縄尚学、東洋大姫路(兵庫)が勝って準々決勝に進んだ。横浜は織田が5安打完封し、津田学園(三重)に5-0で快勝した。夏は17年ぶりに8強入り。沖 ...
鮮やかな逆転勝利で8強入りが決まると、大応援団は喜びを爆発させた。17日に行われた全国高校野球選手権大会(西宮市・甲子園球場)3回戦。東洋大姫路(姫路市書写)は西日本短大付(福岡)に3-2で競り勝ち、アルプスで見守った家族らは笑顔をはじけさせた。(成 ...
3―2と逆転した直後の五回。それまで140キロ弱が主だった東洋大姫路のエース木下の球速が140キロ台中盤に上がった。緩い球も交え、相手の中軸を3者連続空振り三振に。「得点した後は失点しやすい。そこを100%で抑える」と、底力を見せつけた。
しかし、四回に1点差に迫られると、五回に先発原が高畑に同点打を浴びて、ここでエース中野に交代。しかし、直後に東洋大姫路の4番白鳥に勝ち越し適時打を浴びた。
1―2の5回2死一、三塁から3番・高畑知季の左前打で同点。さらに2死一、二塁で、4番・白鳥翔哉真が代わったばかりの西日本短大付の2番手・中野から中前に勝ち越し適時打を放った。
第107回全国高校野球選手権大会第12日第3試合(17日、東洋大姫路3-2西日本短大付、甲子園)背番号1の気迫が劣勢ムードを一変させた。東洋大姫路(兵庫)が苦しみながらも接戦を制し、14年ぶりの8強入り。エース木下鷹大投手(3年)が好救援で逆転勝利を ...
東洋大姫路が逆転勝ち。三回2死一、二塁から登板した木下が適時打を浴びたが、四回以降は緩急を駆使して無失点でしのいだ。打線は0―2の四回に見村の内野安打で1点を返し、五回は高畑、白鳥の連続適時打でリードを奪った。
全国高校野球選手権大会第12日は17日、甲子園球場で3回戦が行われ、今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)、沖縄尚学、東洋大姫路(兵庫)、県岐阜商が勝って8強が出そろった。 横浜は織田が5安打完封し、津田学園(三重)に5-0で快勝した。夏は1 ...
◆第107回全国高校野球選手権大会第12日▽3回戦 東洋大姫路―西日本短大付(17日・甲子園) 大会本部は、西日本短大付(福岡)の田中玲選手(背番号20)が体調不良のため東洋大姫路戦を欠場することを発表した。