メモリはユーザー自身で換装可能な仕様となっている。スロットの数は1基で、仕様上は最大16GB(DDR5規格)までサポートしているので、容量を増やしたい場合は標準の8GBモジュールを取り外して、16GBモジュールに交換しよう。
SSDは一般消費者向けの市場だけではなく、企業向けのストレージ市場においても広く普及してきた。将来的に企業のストレージ市場でもHDDを完全に置き換えるという見方もあるが、それはまだ現実味を帯びていないのが現状だ。データセンターやクラウド環境におけるS ...
SSDの進化を受け、「HDDはもはや不要になる」といった声も聞かれる中で、実際にはHDDの性能や適した用途を今後どう見るべきなのか。東芝デバイス&ストレージの欧州子会社Toshiba Electronics EuropeでHDD事業開発のシニアマネジャーを務めるライナー・カエセ氏に聞いた。
2TBや4TBといった大容量SSDもだいぶ手の出せる価格帯になってきています。そうなると、PCに搭載するストレージは全てSSDにしたいと思う人も多いのではないでしょうか。 OS用のSSD + データ置き場用のHDDといった組み合わせは自作PCでは定番で、筆者宅の仕事用 ...
“PCパーツの基礎知識”シリーズ第2回のテーマは「ストレージ」。SSDとHDDだ。OSやアプリ、各種データの保存場所であるストレージは、PCには欠かせないパーツ。高速化・大容量化が著しいSSDの時代になってもHDDが広く使われているのはなぜ?同じ容量なのに ...
「速い」「軽い」「頑丈」と3拍子そろったポータブルSSD( 図1 )。その将来性は明るい。まずSSD全体の市場動向を見ていこう。2020年に出荷台数がHDDを逆転して以来、その勢いは止まらない( 図2 )。
この連載では、ストレージの基礎的な解説をはじめ、実際のIT現場で役立つ、押さえておくべき実践のポイントを近年のストレージ動向なども交えながら解説します。IT領域の編集部1年生の私がさまざまな専門家のもとで勉強します。みなさんも一緒に学ん ...
現在のPCにおいて、体感性能をアップし、ゲームやアプリなどを快適に利用するために欠かせない機器がSSDである。SSDをOS起動用のシステムドライブに採用するメーカー製PCは年々増加しており、現在では大半のPCがSSDを搭載しているといっても良い状況だ。
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は、2021年9月にストレージとその応用に関する講演会「国際ディスクフォーラム(DISKCONJAPAN2021)」を開催した。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大により、2020年に続いて ...