News

先発した 原 綾汰 投手(3年)は3回まで無安打投球を続けていたが、4回に1点を失い、5回には2死一、三塁から 見村 昊成 外野手(3年)の適時打で同点に追い付かれた。ここで西村 慎太郎監督は「エースに託しました」と 中野 琉碧 ...
第3試合から対戦カードが決まり、第3試合に勝利した東洋大姫路は沖縄尚学と対戦が決まった。第4試合の県岐阜商vs明豊vsの勝者は横浜と対戦する。
しかし、8回に二死二、三塁のピンチを招くと、 小川 礼斗 内野手(2年)にライトへ2点適時打を打たれ、逆転に成功した。反撃に出たい打線は6回から登板した 西村 一毅 投手(3年)から得点を奪うことが出来ず、惜しくも3回戦敗退となった。
ベンチ前でミーティングをする横浜ナイン※写真=太田裕史 横浜は17日、夏の甲子園3回戦で津田学園と激突。試合は5対0で津田学園を下して、ベスト8進出を決めた。
初戦で延長タイブレークを制して、勝負強さを発揮。 広陵 (広島)の出場辞退により、思わぬ形で初の「3回戦進出」とはなったが、春夏通じて甲子園初の「2勝」は後輩たちに託すことになる。
生まれつき左手指がない中でも、シャープなスイングで力強い打球を飛ばす。初戦では4打数2安打をマークし、5回には低めのチェンジアップを振り抜いて同点打を放つなど、得意のバットで勝利に貢献した。
沖縄尚学 は 金足農 、 鳴門 、 仙台育英 と強豪を破って甲子園通算30勝を達成。大会前の取材で、選手たちは甲子園30勝を達成したい思いを語っていたが、見事にこの夏で有言実行を果たした。
今大会無失点と好投していた 沖縄尚学 の怪腕、 末吉 良丞 投手(2年)を攻略してみせた。初回に4番の 川尻 結大 ...
東洋大姫路 がベスト8進出を果たすのは、2011年の第93回大会以来となる14年ぶりの実績となる。当時は現在ヤクルトでプレーする原 樹里投手がエースとしてチームをけん引。準々決勝までコマを進めたが、光星学院(現 八戸学院光星 )の前に敗れて、ベスト4とはならなかった。
投げても3回途中からマウンドに上がった 木下 鷹大 投手(3年)は6回1/3を投げて8個の三振を奪う快投。1点のリードを守り切って8強進出に導いた。
「スライダーのキレも良くいい投手だった」と1打席目は 津田学園 の 桑山 晄太朗 投手(3年)に打たされ凡退。それでも「負けたら終わりという覚悟をこの2日間持ってやってきた」と第2打席でレフトへ運んで今大会2本目のヒットを記録。6回の第3打席でもセンターへはじき返し、チャンスメイクした。
県北・久大支部では各ブロック準決勝が行われ、Aブロックでは 日田林工 が5対2で 柳ケ浦 を破って決勝へ。 藤蔭 も決勝に進んだ。Bブロックでは 中津北 が決勝に進んだ。