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日揮グローバルとフルアが共同でEPC役務を進め6月30日に初出荷を達成。日揮グループは、アラブ首長国連邦のルワイスLNG新設、マレーシアのニアショアFLNG、モザンビークのロブマLNGなど複数の大型案件を手掛けており、環境負荷の低いLNGプラント建設 ...
拠点・施設 サトーは6日、製造や流通現場で使用されるラベルなどのサプライ商品の生産能力を強化するため、タイの子会社SATO AUTO-ID(STC)に新工場を設立し、7月29日から稼働を開始したと発表した。製造業の旺盛な需要が続くタイ国内に加え、周辺国への供給拠点としての機能も担う。
メディカル 伊藤忠ロジスティクス(東京都港区)と沼尻産業(茨城県つくば市)は6日、両社が茨城県つくば市で共同開発を進めていた「つくばメディカル物流センター第2期」(TMLC2)が7月に完成したことを受け、同日に竣工式・落成式を実施したと発表した。医療専用の物流施設としては、2022年に竣工した「TMLC」に続く2棟目となる。
イベント 富山県トラック協会は9月3日、外国人ドライバーの採用に関する説明会を開催する。特定技能制度に「自動車運送業」が追加されたことを受け、業界での人手不足解消に向けた採用実務や支援制度を解説する。会場は富山県トラック会館(富山市)。
イベント 滋賀県トラック協会は1日、整備管理者選任事前研修を9月1日13時30分から開催すると発表した。会場は滋賀県トラック総合会館4階。 同研修では、整備管理者制度の趣旨や目的、業務と権限、点検・整備の方法、関連法令、その他必要事項を解説する。新たに整備管理者に選任されるには、2年の実務経験と同研修の受講が義務付けられている。
同市場は24年に162億米ドルと推定され、その後、年平均成長率(CAGR)7%で成長し30年には243億米ドルに達すると予測されている。
行政・団体 公正取引委員会は6日、ダンロップタイヤ(東京都江東区)が一部製品の小売価格を実質的に拘束していた疑いがあるとして、違反行為を是正する確約計画を認定したと発表した。違反認定には至っていないが、競争環境の早期回復を目的に確約手続を適用した。
財務・人事 三菱食品が7日発表した2026年3月期第1四半期決算の物流事業セグメントは、売上高が前年同月比8.2%増の380億5900万円、経常利益が同41.9%増の13億900万円と増収増益だった。
サービス・商品 サンコー(東京都千代田区)は5日、トラックやフォークリフト、普通自動車などのバック事故や屋根上接触事故防止を目的とした「トラック&建機、フォークリフト用セーフティセンサー」を8月4日に発売したと発表した。
同事業では、デンソーが開発した統合デジタルプラットフォーム「Solwer」のインドでの導入や普及に向けた実証を行う。Solwerは製造業でのサプライチェーンや、自動車の修理や洗車などアフターマーケットでのバリューチェーンに関連する膨大なデータと、データを活用した5つのアプリケーションを統合的に管理する。
国内 愛知県トラック協会は6日、国土交通省 浜松河川国道事務所が、三遠南信自動車道における橋梁上部工事に伴い夜間通行止めを実施すると通知した。 規制区間は鳳来峡インターチェンジ(IC)-浜松いなさ北IC間の上下線。規制期間は8月25日から9月26日で、各日21時から翌6時まで通行止めを行う。なお、う回路として国道151号線、257号線を利用するよう呼び掛けた。
M&A 豊田通商は6日、インドでの再生可能エネルギー事業への初参入として、現地の再エネ大手クリーンマックスと合弁会社を設立すると発表した。新会社「クリーンマックス・トヨツー・グリーンエナジー」は2025年内の設立と事業開始を予定しており、主にインドに進出する日系企業を対象に、太陽光・風力発電を活用したPPA(電力購入契約)による電力供給を行う。