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【西原】南洋のクイナが飛んできた-。東南アジアなどに生息するナンヨウオオクイナが7月28日、西原町内で撮影された。沖縄野鳥の会によると、国内では初確認だという。フィリピンから北上してきた台風8号に巻き込まれて県内に飛来した可能性がある。 大学生の高木 ...
卓球の全日本選手権(カデットの部)県予選は7月30、31両日、豊見城市民体育館で行われた。男子シングルスの13歳以下は上地悠貴(平良中)、14歳以下は宮城遥希(花木クラブ)が決勝リーグを3戦全勝で優勝した。
りゅうせきは6日、大東島豪雨災害への義援金として25万円を沖縄タイムス社に託した。同社は石油事業などを手がけており、新里勉経営管理部部長は「離島のエネルギー確保は社の役割。住民生活の復興に役立ててもらえたら」と話した。 ごみ焼却炉メーカーの開邦工業は ...
画家で絵本作家の堀川理万子さんが、子どもの頃に太平洋戦争を体験した17人から直接その経験を聞き取って65編のエピソードにまとめた絵本「いま、日本は戦争をしている」(小峰書店)を制作した。「ここで聞いておかなければ、なかったことになってしまう話がある」 ...
【南城】泡盛をテーマにした南城市の生涯学習講座が7月17日、同市老人福祉センターであった。泡盛マイスターで「琉球泡盛アンバサダー会」共同代表の波照間修さんが講師を務め、琉球王朝時代の原料はタイ米でなく、江戸で刀傷の消毒薬としても珍重されたことなど泡盛 ...
広島市出身の澤田隆司さん(74)=那覇市=が6日、同市であった平和記念式典に沖縄県の遺族代表として参列し献花した。母親や母方の祖父母らが被爆し、原爆で亡くなった親族もいる。親族では最後の被爆者で1月に亡くなった叔母の伶子さん(享年97)の名前が刻まれ ...
那覇署は5日、SNS型投資詐欺で本島南部の自営業30代男性が3350万円相当の暗号資産をだまし取られたと発表した。 署によると、男性は5月26日~7月29日、X(旧ツイッター)で投資に関する情報を調べて、著名投資家をかたるビジネスチャットに参加。
【伊江】伊江島で爆弾を積んだ米軍LCT(上陸用舟艇)が爆発し、多くの死傷者が出た「米軍LCT爆発事件」から77年の6日、伊江村で慰霊祭が開かれた。被爆慰霊碑には新たに1人の名前が刻まれ、刻銘は計80人となった。村関係者や遺族ら約60人が参列し、黙とう ...
今年の夏、新たに広島市の「被爆体験証言者」となった男性がいる。米軍による原爆投下から80年。高齢化で体験を語れる人が減っていく中、平和の大切さを伝えたいと決意し、次世代に被爆の実態を伝えようと奮闘している。 天野幸吉さん(86)=広島市=は6歳の時、 ...
広島市中区の平和記念公園では6日、空が白み始める前から犠牲者を追悼し祈りをささげる人が列を作った。米軍による原爆投下から80年。高齢となった被爆者も若い世代も「戦争がないように」と、静かに手を合わせた。平和の尊さを考える集会も開かれた。日が傾き、川面 ...
広島への原爆投下から80年となった。核の恐怖と廃絶を訴え続けた被爆者の活動は昨年、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞に結実した。だが、国際社会ではむしろ核の脅威が高まり、日本は唯一の戦争被爆国でありながら核抑止に依存を強める。
【伊江】伊江島で1948年、沖縄戦時の未使用爆弾などを積んだ米軍LCT(上陸用舟艇)が大爆発し107人が死亡した「米軍LCT爆発事件」で今年、伊江港近くの慰霊碑に新たに1人の名前が刻銘された。沖縄戦で戦争孤児になった外間モウシさん=本部町健堅、享年( ...
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