米Microsoftは5月21日（現地時間）、「GW-BASIC」をオープンソース化したと発表した。同社はすでに「MS-DOS 1.25」と「MS-DOS 2.0」のソースコードを“GitHub”で公開しているが、それに匹敵する歴史的遺産だ。

Microsoftが「Microsoft BASIC for 6502 Microprocessor - Version 1.1」のソースコードを2025年9月3日にオープンソース化しました。6502 ...

「6502 BASIC」は、Microsoft BASICがMOS 6502で動作するよう、ビル・ゲイツ氏とリック・ウェイランド氏が1976年に移植を行ったもの。その後、多くのユーザーによって非公式なコピーが作られ流通していたが、今回、そのオリジナルがオープンソースとしてGitHubで公開されることとなった。バージョンは1978年に修正された「1.1」で、ヘッダーに「BASIC M6502 8K ...

公開されたソースコードは6502用Microsoft BASIC バージョン1. 1。アセンブリ言語で記述されており、MicrosoftのBill Gates氏とCommodoreのエンジニアJohn Feagans氏によって実装された修正がほどこされた “ ⁠歴史的な⁠ ” コード。STORDO と STORD0のラベルにはBill Gates氏によるイースターエッグが仕込まれているとのこと。

米コンピューター歴史博物館（The Computer History Museum、CHM）は25日（現地時間）、初期バージョンの「MS-DOS」および「Word for Windows」のオリジナルソースコードを同博物館のWebサイトで公開した。これらの製品のソースコードが公開されたのは初めて ...

Microsoft publishes the original 6502 BASIC source code from 1976 for the first time as open source – a milestone in the ...

Microsoft arguably built its business on MS-DOS, and on Tuesday the software giant and the Mountain View, CA-based Computer History Museum took the unprecedented step of publishing the source code for ...