今回は、AVERAGEIF()という関数を使って「条件付きの平均値」を求める方法を紹介する。さらに、Excel 2019から新たに追加された関数IFS()の使い方も紹介する。いずれも「データ分析のための平均値」を求めるときに便利に活用できる関数となるので、この機会 ...
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。 IF関数を使用する際のポイントは「論理式」です。論理式とは「=」や「」「>」といった比較を行うための記号(演算子)を使った、いわば問いかけです。 例えば、「A1=10」という論理式は、「セルA1の ...
IF関数よりも複数の条件を簡単に記述できるIFS関数 Excelの参考書などで、覚えておくべき関数として解説されることの多いIF関数。でもこのIF関数は引数の指定が複雑になることも多く、わかりづらいと思ったことはありませんか。 IF関数は条件によって処理 ...
Excelでよく使う関数にIF関数がありますよね。Excelの参考書などにも、覚えるべき関数として載っていることが多いです。IF関数は、指定した条件によって表示内容を変えることができる関数で、習得していると活躍する場面は多いです。 でも、複数の条件を ...
関数IFSはExcel 2019/2021とMicrosoft 365(旧Office 365)で使用できる関数で、「関数IFを複数条件に対応させたもの」と捉えることができる。特に使い方の難しい関数ではないが、引数が多くなるため、記述ミスを犯しやすいのが難点といえる。また、「条件に合致し ...
IF関数が入れ子になって長くなる SUMIF関数では1つの条件しか使えず不便 という悩みを抱えた経験はありませんか? 実はこれらを解決するのが IFS関数 と SUMIFS関数 です。 どちらも「複数の条件をシンプルに処理できる」点が大きなメリットです。 IFS関数 ...
IFS関数が苦手な場合はSWITCH関数を使うのがおすすめ IFS関数ではなくSWITCH関数を使う方法もある。SWITCH関数も同様に、複数の条件式を指定するのに適した関数だ。 たとえば、先程IFS関数で行った「売上成績を判定する」をSWITCH関数で行うと次のようになる。