本連載ではこれまで、Windowsのユーザーという視点からWindowとLinuxの使い方の違いなどを取り上げてきた。前々回と前回は、WindowsとLinuxに関係があるということで、「Windows Terminal」と「Visual Studio Code with WSL」という最近のアプリケーションを紹介した。
「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」の新機能を紹介する本特集。最終回となる今回は、「Windows Subsystem for Linux(WSL)」やコンソールで導入された改善を紹介する。また、「WSL」と関係するトピックとして、「エクスプローラー」や「メモ帳」の強化に ...
WindowsでLinuxを実行する機能であるWSL (Windows Subsystem for Linux)を巡る活発な取り組みが続いている。直近の話題として挙げ ...
Microsoftはここ数年で、サーバOS「Windows Server」に「Linux」の要素を取り入れる取り組みを進めてきた。中でも特筆すべき取り組みとして、「Windows Server 2016」ではコンテナ関連の機能を導入し、Windows ServerとLinuxベースシステムの併用を容易にした。 こうした ...
「Windows Subsystem for Linux(WSL)1」では「Windows 10 バージョン 1903」以降、WindowsからLinuxへのファイルアクセスがサポートされているが、「WSL 2」でもそれは変わらないようだ。5月30日付けで公開された公式ブログ“Windows Command Line Tools For Developers”の記事で ...
結果を見る限りはWSL2が圧勝だが…… WSL1とWSL2の結果を、以下の表とグラフに示す。 ドライストーン、ウェットストーンは ...