SSDの単価が2025年3~9月にかけて大幅に上昇した。一方HDDは、SAS接続型が25%近く上昇。ストレージ価格動向は新たな局面を迎えている。 SSDの1GB当たりの単価は、過去2四半期(2025年3~9月)に大幅に上昇した。一方、HDDは、SAS(Serial Attached SCSI)接続型の1GB ...
SSDなどフラッシュメモリの技術を利用したストレージ(以下、フラッシュストレージ)は容量増大などの技術進化が続き、容量単価は低下している。「“回転ディスク”を利用したHDDは不要だ」という意見も出ている中で、SSDがHDDを完全に置き換えるのは ...
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
ノートPCで使われている記憶装置は今、多くが「SSD」(Solid State Drive)と呼ばれるメモリディスクに置き変わりつつある。 従来から利用されている「HDD」(Hard Disk Drive)は、もちろん今でも現役だが、使われているのはデスクトップPCやビジネス向けの普及 ...
現在のPCにおいて、体感性能をアップし、ゲームやアプリなどを快適に利用するために欠かせない機器がSSDである。SSDをOS起動用のシステムドライブに採用するメーカー製PCは年々増加しており、現在では大半のPCがSSDを搭載しているといっても良い状況だ。
“PCパーツの基礎知識”シリーズ第2回のテーマは「ストレージ」。SSDとHDDだ。OSやアプリ、各種データの保存場所であるストレージは、PCには欠かせないパーツ。高速化・大容量化が著しいSSDの時代になってもHDDが広く使われているのはなぜ?同じ容量なのに ...
SSDでHDDを高速化「StoreMI 2.0」は何が変わったのか 読み書きが高速なSSDを、低速だが大容量かつ安価なHDDに組み合わせることで、両者の良いところ取りをする技術は昔から存在する。この手の技術で自作PCユーザーによく知られているものといえば、インテル ...
パソコンの動作が重くなってきた…そんなときに有効なのがHDDからSSDへの交換。 ただし、OSやアプリ、データを丸ごと移行する作業にはリスクもあり、初心者にはハードルが高いのが現実です。 そんな不安を解消するのが、Tenorshareの「4DDiG Partition Manager」。
ストレージデバイスはコンピュータにおける代表的な故障箇所だ。ストレージが故障することでシステムは適切に動作しなくなる。データの損失も発生する。ストレージデバイスが故障する前に交換やデータのバックアップを行う必要があるが、正確に故障 ...
今回SSD換装の事例として使用するのは、第6世代モバイルCoreプロセッサーを搭載するLenovo「ThinkPad X270」。 2017年に発売されたモバイルビジネスノートPCで、ストレージには500GBの2.5インチSATA HDDが搭載されており、今回はこれを2TBのSSDに換装し、大容量化と ...
ハードディスク装置(HDD)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は、今年(2020年)の1月24日に「2020ストレージの最新動向と今後の展望」と題するセミナーを東京で開催した。 日本HDD協会は毎年1月あるいは2月に、HDDを中心とするストレージの業界動向や技術 ...