今回は「TrueNAS SCALE」というLinuxベースの無料OSを導入し、古いパソコンをNAS（ネットワーク接続型ストレージ）として再利用する方法を紹介しよう。

設定終了後は、ネット接続を複数の機器に分配するためにネットワークハブかルーター機能をオフ（ブリッジモード）にしたWi-Fiルーターが必要になる。ちなみにOpenWrtはUSBメモリーから起動できるのでパソコンのデータは残せる（ 図2 ）。

『Universal USB Installer』は ダウンロード、フォーマット、USBドライブへのLinux OSのインストールを自動化してくれるスタンドアローンアプリで、また設定などの「持続 (Persistence)」を可能にもしてくれます。

WSLへのUSBデバイスを接続する方法だが、Win32側で動作させるusbipd-winとWSLの両方がアップデートされて、状況が変わってきた。

ASUS Eee PCの人気を見れば分かるとおり、フラッシュメモリ上でLinuxを利用することは今やコンシューマーレベルでも現実的なことになっている ...

今回は、前回作成したmini-Plamo環境にパッケージを追加、削除してカスタマイズしたり、ISOイメージだけではなくUSBメモリからもブートできるようにしてみます。

写真02: Linux側では、lsusbコマンドで接続しているUSBデバイスの一覧を見ることができる。 root hubはUSBコントローラー内部のhubで必ず表示される。

Linux Live USB Creator (LiLi for short) aims to take the sting out of a newcomer’s introduction to the operating system by making it as easy as possible to get started.

Linuxではネットワークを介してUSBデバイスを接続する「USB/IP」があるが、これを使ってWin32側のUSBデバイスをWSL2ディストリビューションに接続する。

2019年2月4日、ポジティブワンは、BroadR-Reach、OABR 100Base-T1をWindowsおよびLinuxマシンに接続できるUSBコンバータ製品「oabrDongle」の販売を開始いたし ...

USBメモリを使ってLinuxをインストールしたことがある方なら、ddコマンドでインストーライメージをUSBメモリに書き込んだことがあるだろう ...