Excel VBAを使っていると、思わぬエラーで処理が止まってしまう経験は誰しもあるでしょう。 たとえば「存在しないファイルを開こうとした」「ゼロで割った」など、コードを書いていると避けられないエラーに直面します。
VBAマクロでエラーが発生したとき、ただ処理を中断してメッセージを出すだけでなく、「もし、このエラーが起きた原因が分かっているなら、プログラム自身で問題を解決して、さっき失敗した処理を、もう一度やり直してほしい」…。そんな、自己修復 ...
エラーメッセージは突然現れる 日々のルーチンワークを自動化できる強力なツールであるVBA。しかし、その学習や実務での利用において、多くの方がエラーという壁に直面します。 「コンパイルエラー:メソッドまたはデータメンバーが見つかりません。」 ...
「職場で使うためのVBAプログラムを作っています。でも,ユーザーが勝手な操作をしてプログラムが止まったり,暴走したりすることがあり,そのたびに私のせいにされるのがとても不愉快です。ユーザーに勝手なことをさせない方法はないでしょうか?
エラーが発生しても、そのエラーを無視して次の行の処理を継続するには、On Errorステートメントに「Resume Next」と付けて実行します。 こうすると、エラー発生時にマクロが止まらないので、マクロの中でエラーへの対応を決められます。エラーの原因を ...