Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)のWeb Services Security(WS-Security)技術委員会は米国時間7日、OASISが複数のセキュリティ関連の技術仕様を業界標準として承認したことを明らかにした。これにより、ソフトウェアメーカーや ...
Webサービスにセキュリティの実装方法を標準化する動きが出てきた。米Microsoftと米IBM,米VeriSignの3社は,「WS-Security」というセキュリティ標準を発表した。 現状では各Webサービスごとに異なるセキュリティ技術を採用していたが,標準化することで,より ...
米Verisignは、Webサービス向けのセキュリティー仕様「WS-Security」に準拠したデジタル署名・暗号化ツールキット「Verisign Trust Service Integration Kit」(TSIK)をオープンソースとして無償で公開すると発表した。 TSIKは、Webサービスにデジタル署名や暗号化といった ...
国際標準化団体のOASISは3月27日、Webサービスセキュリティの新仕様「WS-SecureConversation 1.3」と「WS-Trust 1.3」がOASIS標準として認定されたと発表した。 両仕様ともOASISのWS-SX技術委員会で策定され、安全なメッセージ交換のための仕様であるWS-Securityのポリシーと ...
IBMとMicrosoftは、パートナー間で信頼を確立し、データを交換するために開発した一連のWebサービスセキュリティ仕様を標準化団体に引き渡す予定だ。 両社は9月にWS-Trust、WS-SecureConversation、WS-SecurityPolicyをOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information ...
Webサービスの普及促進を図る業界団体Web Services Interoperability Organization(WS-I)は米国時間12月11日,3つのワーキング・グループ・ドラフト「Basic Profile 1.2」「Basic Security Profile 1.1」「Reliable Secure Profile 1.0 Usage Scenarios」を公開した。
米Microsoftは6日、安全なWebサービス環境の実現に向けて、企業間でユーザー認証情報を共有できるWindows技術「TrustBridge」(開発コード名)を発表した。TrustBridgeは、ユーザー認証技術「Passport」の企業向け版とも言える技術で、Windowsを利用している異なる企業が ...
Webサービスソフトウェアの互換性保証に取り組んでいる団体が、これまで最大の課題となっていたセキュリティ問題に立ち向かおうとしている。 Web Services Interoperability organization(WS-I)は昨年、米IBMや米Microsoftなどの要請で結成された団体で、さまざまな企業 ...