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ソフトバンクグループ の2025年4-6月期(第1四半期)の純利益は4218億円と、2四半期連続で黒字となった。業績回復が鮮明となる中、投資家は巨額の人工知能(AI)インフラ構想の進展に注目する。
フレーザー氏ら大手金融機関の幹部らは、フレディマックとファニーメイの上場案件についてトランプ氏に提案を行っている。これが実現すれば史上最大級の株式公開となる可能性があり、引き受け業務に携わる銀行にとっては多額の手数料収入が見込まれる。
台湾政府は7日、半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造( TSMC )について、米国が半導体輸入に課す 100%の関税 の対象外になると明らかにした。TSMCの株価は上場来高値を更新した。
トランプ米大統領は6日、中国によるロシア産原油の購入を理由に、追加関税を課す可能性があると示唆した。ホワイトハウスの通商顧問ピーター・ナバロ氏は、実施の確率は低いとみている。
コロラド州のオフィスタワーを担保とする2億7700万ドル(約410億円)相当の商業用不動産担保証券(CMBS)で、最も安全とされていた部分に投資していた投資家が、大幅な損失を被る可能性に直面している。このビルの評価額が以前の水準から大きく下落し、利払 ...
金利トレーディング部門トップのディアドラ・ダン氏の社内向け文書によると、これまでノンリニア金利商品の共同責任者を務めていたトマス・ライヒ氏は、今後は日本市場に専念する。もう1人の共同責任者だったリチャード・ヤン氏は、北米および欧州・中東・アフリカ(E ...
シンガポールの高級ショッピング街、オーチャードロードに面した鏡張りのスタジオ。ガブリエラ・チョクロハディさん(25)は韓国語で指示を出すインストラクターの声に合わせ、入念に練習したダンスを披露している。音楽が止まるとすぐにカメラの前へ駆け寄り、自分の ...
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6日の声明で、専用設計のズークス製自動運転車について、連邦政府が定める車両安全基準の適用を 免除 ...
米雇用情勢の悪化や、米連邦準備制度理事会(FRB)および米労働省労働統計局(BLS)の人事が、ドルや米国債の下落要因になる可能性がある。UBSインベストメント・バンクのストラテジストらがこうした見通しを示した。
トランプ氏は6日、インドからの輸入品に対する 2次関税 を課すと発表した。発効は21日後。すでに発表されている対インド関税25%に加えて、ロシアから原油を購入していることへの制裁としてさらに25%を上乗せするという。
中国の不動産市場について、UBSグループは回復を予想していた数少ない金融機関の1社だったが、4-6月(第2四半期)に再び販売が減速したことを受け、持ち直す時期が後ずれするとの見通しを示した。
中国の輸出ペースが7月に予想外に加速した。税関総署が7日発表した先月の貿易統計で分かった。 7月の輸出は前年同月比7.2%増とエコノミスト予想の5.6%増を上回った。伸び率としては4月以来の高水準を記録した。