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過重労働やハラスメントによって精神疾患を発症したとして、兵庫県内で労災を申請した件数が2023年度に122件あり、都道府県別の公表を始めた06年度以降で最も多かったことが、厚生労働省のまとめで分かった。兵庫では増加傾向が続き、10年前から7割近く増え ...
阪神・淡路大震災から復興を遂げた地域の絆を次世代に伝えようと、東灘区の御影地区で3日、「震災30年御影だんじり特別巡行」があった。住民らは、各町から集結した11基のだんじりがゆっくりと進む様子を眺め、力を合わせて街を再建した歩みに思いをはせた。(杉山 ...
仕事上の強いストレスに伴う精神疾患などを原因とする労災申請が増加しているのを受け、過労死等防止対策推進法(過労死防止法)の成立に尽力した兵庫県の遺族が再び声を上げている。「息子を失った絶望を、誰にも繰り返してほしくない」。同法施行から10年余り。事業 ...
三田市内で4月、サルの目撃情報が相次いだ。約1カ月間で市に寄せられた通報は60件。群れから離れたとみられる1頭の雄が市南部を中心に移動を続け、子どもがサルに背中をたたかれる被害もあった。市もパトロールに乗り出し、サルは5月に入り神戸市北区方面へ向かっ ...
若者が尼崎市に設置を提案し、中心になって準備を進めてきた常設スケートボードパークが3日、同市西長洲町1の市記念公園内にオープンした。記念イベントでは行政関係者や支援者らが「若者が声を上げたら社会は変わる」「ここから五輪選手を」などと祝い、早速ボーダー ...
約150種、1万5千株のシャクナゲが兵庫県佐用町延吉の庭園「播州平福しゃくなげの里」で見頃を迎えた。広さ約2・5ヘクタールの園内を散策しながら赤や白、紫など色とりどりの大輪が楽しめる。
編み物やブランケット、衣類、小物など手芸品の展示会「布と糸でつくる夢展」が、相生市矢野町榊の絵本図書館「ゆう風舎」で開かれている。手芸品の優しい世界観をテーマに同市内のキルト作家、高原ゆかりさん(70)が企画。大切な人を思ってこつこつと縫い上げた約6 ...
子どもたちの猫背を予防しようと、ピラティストレーナーの原田浩史さん(38)が、明石市内の小学校や保育園などに出張し、効果的な体操法を伝授している。学習用タブレット端末などを利用する子どもが増える中、姿勢の悪さで体調不良になるケースもあるといい、原田さ ...
夏山シーズンを前に、養父市内の2カ所で山開きがあった。地域の関係者らが集まり、山の安全や盛況を願った。(吉田みなみ) この記事は会員限定です。
大型連休中の三木市内では春祭りが本格化し、美坂社(別所町東這田)と御酒神社(別所町石野)ではそれぞれ3日に宵宮、4日に本宮があった。屋台が練り歩き、太鼓や笛に合わせて獅子舞が躍動。担ぎ手らが屋台を差し上げる声が澄んだ青空に響き渡った。(小西隆久) ...
イベント「イキイキフェス2025」(神戸新聞社など後援)が4日、神戸市長田区二葉町7のふたば学舎であった。人と防災未来センター(同市中央区)の河田恵昭センター長(79)が講演し、防災には「自助と共助で生まれる文化を大切にすることが必要」と訴えた。
加東市上滝野にある加古川の景勝地、闘竜灘と近くの五峰山光明寺で3日、「花まつり鮎(あゆ)まつり」が開かれた。子どもたちによる稚アユの放流や重要文化財の特別公開、花火大会など多彩な催しがあり、大勢の家族連れらが楽しんだ。(井筒裕美) ...