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中外製薬の「アクテムラ」など3成分へのバイオシミラー(BS)参入が近づいてきた。ほか2成分は、ヤンセンファーマ(J&J)/田辺三菱製薬の「シンポニー」と、第一三共の「ランマーク」の各BS。いずれも厚 ...
ペプチドリームは6日、2017年3月から今年1月にかけて、元取締役副社長COOのA氏が同社に納品された最大752個(約5428万円相当)の試薬類を無断で社外に持ち出した可能性が高いことを発表した。同 ...
住友ファーマの木村徹社長は6日、他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞(国際一般名=ラグネプロセル)を国内で承認申請したことを踏まえ、「順調に承認されれば、iPS細胞を使った再生医療における安全性評 ...
日本製薬工業協会(製薬協)と米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)の3団体は共同で、2026年度の費用対効果評価制度改革に向けた意見をまとめ、6日の中医協費用対効果評価 ...
日本製薬団体連合会と日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会の4団体は共同で、費用対効果評価専門組織が7月の中医協に提出した意見書に一部反論した。4団体は6日の中医協費用対効果評価 ...
薬価算定組織は6日の中医協薬価専門部会で、2026年度薬価制度改革に向けて意見書を提出した。この中にはイノベーションを適切に評価するため、薬価収載時と改定時の加算の拡充案や、加算要件の緩和案が盛り込 ...
中医協は6日の総会で、エーザイのアルツハイマー病(AD)治療薬「レケンビ」の費用対効果評価について、「公的医療の立場」で評価し、薬価を改定することを決めた。介護費用を含める「公的医療・介護の立場」は ...
厚生労働省医薬局医療機器審査管理課長に就任した野村由美子課長は5日、日刊薬業の取材に応じ、「医療機器や再生医療等製品の多様化に目を配りつつ、品質、安全性、有効性などの基本を押さえながら進めていきたい ...
FRONTEO(フロンテオ)は5日、自社開発の創薬AI「KIBIT(キビット)」の導入実績を紹介するフォーラムを開き、製薬各社によるキビットの活用事例を公表した。キビットは「分布仮説」を用いることで ...
エンサイスが6日に発表した2025年7月度スナップショットデータの速報によると、製品売上高(薬価ベース)は、抗PD-1抗体「キイトルーダ」(192億円)が首位で、22カ月にわたって定位置を守っている ...
クレコンリサーチ&コンサルティングが発表した2025年6月の販売動態速報によると、医療用医薬品の販売実績は前年同月比8.0%増だった。稼働日数は前年同月より1日多い21日。 稼働日数以外では▽帯状疱 ...
厚生労働省医政局研究開発政策課治験推進室長に就任した荒木康弘室長は4日、日刊薬業の取材に応じ、「日本が創薬環境として選ばれるための治験環境整備や人材育成ができるよう、政策を推進していきたい」と抱負を ...