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ロシア外務省はラブロフ外相とアメリカのルビオ国務長官が17日、電話会談を行い、3年ぶりに行われたロシアとウクライナの高官級の直接協議の結果について意見を交わしたと発表しました。
[イスタンブール 17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、ロシアのプーチン大統領およびウクライナのゼレンスキー大統領と19日に個別に電話協議を行う予定だと明らかにした。
およそ3年ぶりに行われたロシアとウクライナの直接交渉で、ロシア側が「永遠に戦争を続ける用意がある」と述べたと、アメリカメディアが報じました。
ウクライナ 和平協議をめぐり、ロシアの報道官は、 プーチン大統領 と ゼレンスキー大統領 の 首脳会談 は一定の合意に達すれば可能だと述べました。 【映像】ロシア報道官のコメント ロシア大統領府の ペスコフ報道官 ...
【イスタンブール=金子夏樹】3年ぶりに開かれたロシアとウクライナの直接交渉は、両国の立場の隔たりを露呈した。いずれもトランプ米大統領を意識して和平に前向きな姿勢を演出したものの、ロシアは強硬な言い分を曲げず交渉の場に米国が同席するのを拒んだ。和平への ...
ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、プーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談を巡り「代表団が一定の合意に達した場合に可能となる」と記者団に述べた。首脳会談の開催を求めるウクライナに対して改めて高い条件を示し交渉を優位に運ぶ狙いとみら ...
「戦争と交渉は概して同時に進められるものだ」。ロシアの代表団を率いたメジンスキー大統領補佐官は16日、協議後の国営テレビのインタビューでこう強調した。今後も協議には応じるが、ウクライナが求める一時停戦には否定的で、戦闘は継続されるとの見通しを示した。
ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は17日、ロシアとの16日の直接交渉で合意した千人対千人の捕虜交換を数日以内に実施する意向を示した。ロシアとの信頼醸成につなげる狙い。捕虜交換は通常100~250人程度の規模が多く、今回は2022年のロシアによる侵 ...
ロシアのウクライナ侵攻を巡る両国の直接協議が16日、トルコのイスタンブールで始まった。両国の代表が直接顔を合わせるのは、ロシアの全面侵攻開始直後以来で約3年2カ月ぶり。停戦条件を巡る両者の隔たりは大きく、直接協議によって一致点を見つけられるかが焦点と ...
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
AP通信などによりますと、バチカンの国務長官を務めるパロリン枢機卿は、16日にトルコで3年ぶりに行われたロシアとウクライナの直接協議で、停戦の合意ができなかったことについて「悲劇的だ」と述べました。
ロシア側は、2022年3月の前回協議を率いたメジンスキー大統領補佐官が代表団のトップであることからも、3年前の自国に有利な和平協議の再開を目指すとみられていた。ウクライナは30日間の無条件停戦を求めており、両国はまったくかみ合わないだろう。