トランプ米大統領は8日、ウクライナ侵攻をめぐりロシアのプーチン大統領と、15日に米アラスカ州で会談するとソーシャルメディアで発表した。ロシア政府はこれを受けて、プーチン大統領が出席すると認めたほか、トランプ氏をモスクワへ招待したと明らかにした。トラン ...

【モスクワ=桑本太、ワシントン=飛田臨太郎】トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が15日、米国のアラスカ州で会談することになった。トランプ氏が8日、自身のSNSで明らかにした。トランプ氏はロシアとウクライナの「領土交換」を提起しているが、米ロ首脳 ...

米ロの首脳会談が15日、米アラスカ州で行われることが決まった。 プーチン大統領 が第三国でなく、米国での開催を決断した背景には、トランプ米大統領の顔を立て、 ウクライナ の頭越しに米ロの関係改善を進める思惑があるとみられる。

アメリカのトランプ大統領は6日、ロシア産原油の購入を理由に、インドに対して25％の追加関税を課す大統領令を発令した。これにより、インドからアメリカへの輸入品に対する関税率は合計で50％となり、アメリカが課している関税の中でも最も高い水準の一つとなる。

南カフカス地方の旧ソ連構成国アゼルバイジャンとアルメニアが8日、トランプ米大統領の仲介で和平合意に署名した。係争地ナゴルノカラバフなどを巡って過去30年以上続いてきたアゼルバイジャンとアルメニアの対立では従来、ロシアが仲介役を自任してきたが、ロシアは ...

停戦案は、北大西洋条約機構（NATO）への早期加盟を含むウクライナの安全保障の要求に直接言及していない。提案の一環として、プーチン氏はロシア政府がウクライナや欧州を攻撃しないことを約束する法律を制定すると述べたが、欧州当局者らはこの主張に深い懐疑心を ...

トランプ氏は6日「中国に対してもインドと同様の25％の追加関税を課す可能性がある」との見解を示している。トランプ政権はさらに8日からロシア産原油などを購入している第三国に100％の2次関税を課す構えだ。

ドナルド・トランプ大統領は6日、ロシアおよびウクライナの両大統領と会談する「可能性が高い」と述べた。この日には、スティーヴ・ウィトコフ米大統領特使とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が会談しており、トランプ氏はこの会談は「非常に良好な話し合い」だっ ...

トランプ米大統領は6日、 ウクライナ に侵攻するロシアの原油を買い続けているとして、インドに25%の追加 関税 をかけると発表した。同日署名した 大統領令 ...

ウクライナのゼレンスキー大統領は６日、ビデオ演説で「ロシアは停戦により前向きになったようだ」と述べた。トランプ米大統領との同日の電話会談で、モスクワで行われたロシアのプーチン大統領と米国のウィトコフ中東担当特使の会談内容を知らされたという。

【ワシントン＝大内清】トランプ米大統領は8日、南カフカスの旧ソ連構成国アルメニアのパシニャン首相、アゼルバイジャンのアリエフ大統領をホワイトハウスに招き、それぞれと会談した。3者はアルメニアとアゼルバイジャンの恒久和平に向けた共同宣言に署名。1980 ...