大阪・関西万博の閉幕まで残りわずか。3Dプリンターを活用する中小企業が万博を見本市のように使いながら新規事業の実証やPRに力を注ぐ。大阪冶金興業(大阪市)は職人技で患者の負担を減らしたチタン製人工骨の導入を医療機関などに提案し、セレンディクス(兵庫県西宮市)は3Dプリンターでつくる建材と木造のハイブリッド工法の建屋を発売する。金属の強度を上げる熱処理技術に定評のある大阪冶金は大阪医科薬科大学な ...
双日子会社で3D印刷を手掛ける日本積層造形(JAMPT、宮城県多賀城市)は国の経済安全保障に関する技術育成プログラムでの研究開発を加速させる。7日、本社工場に新たに建設した2号棟の竣工式を開いた。世界でも最先端の技術を実証し「ものづくりの革命」と呼ば ...