企業や団体が自らのデータに対する制御権を保持したまま、組織をまたいでデータを共有可能にする「データスペース」。それのAI(人工知能)特化型を産官学連携で日本に実装しようという取り組みが始まった。100億円の国費を投じて開発が進む技術が使われる予定だ。
トヨタ自動車の米研究開発子会社Toyota Research Institute(TRI)は、米Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)と共同で、人工知能(AI)を搭載した人型ロボットで、大規模行動モデル(LBM:Large ...