2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰・旭化成名誉フェロー(77)も輩出した京都大の研究室で、2人は出会った。隣の机で早朝から夜まで研究に没頭。研究内容は違ったが、切磋琢磨し約5年間常に苦楽を共にした。