設計業務を含む建設プロセス全体の効率化を図る目的で導入が進むBIM/CIM。2023年4月に原則適用が始まり、3次元(3D)モデルを中心とした業務に変わりつつあるものの、現状は2次元(2D)図面での納品が義務付けられ、3Dモデルは参考資料扱いとなって ...
現在、BIM/CIMの3Dモデルの作成には専門的な知識が必要で、パラメトリックモデルを適用しても膨大な数のパラメーターを手作業で入力したり修正したりする手間が生じている。このシステムが完成すれば、3Dモデル作成のハードルが一気に下がる。