「韓国の顧客のWebサイトにアクセスできない」とのトラブル報告が舞い込んだ。調べるとUTMがUDPの443番ポートをブロックしていた。だが実際にはUTMの設定には誤りはなかった。インターネットの経路上のどこかで自社の利用するグローバルIPアドレスがブロックされていた。
とはいえ、ウェブブラウザーは追跡者(トラッカー)のブロック機能も備えている。トラッキングを拒否すれば、遮断(非表示)とまではいかないが、趣味や行動を見透かしたようなパーソナライズド広告やリターゲティング広告を抑制できる。標準機能なのでひと通りチェックしておく価値はある。
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
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