また、本リリースはセキュリティアップデートでもある。同社が公開したセキュリティ情報によると、修正された脆弱性はCVE番号ベースで1件。フォントパーサーにおける境界外書き込みの欠陥(CVE-2025-43400)が対処された。 悪意のある細工が施されたフォントを処理すると、アプリが予期せず終了したり、プロセスメモリが破損したりする可能性がある。悪用の報告は今のところないようだ。
米Appleは9月29日(現地時間)、セキュリティアップデートを実施した。 「iOS 26.0.1」「iPadOS 26.0.1」 のほかにも、多くの製品が対象となっている。