自動車部品のアスカは8日、愛知県刈谷市の本社1階に新たな展示室をつくり、中国製のヒト型ロボットを公開した。中国大手と販売代理店の契約を結び、アスカが販売と保守などを担う。ロボットを試用できる部屋を用意し、顧客向けに有料で貸し出す。展示室には中国製のヒト型を含め、約10台の工場向けロボットを常設する。工場の自動化につながるとして、自動車関連メーカーにロボットを売り込む。アスカは2023年末にデン ...