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メキシコは先週発効予定だった米国向け製品への30%の関税を回避し、トランプ政権との合意に取り組む90日間の猶予を確保した。一方、トランプ氏はカナダからの多くの製品に対する関税を25%から35%に引き上げる大統領令に署名した。
[メキシコ市6日 ロイター] - メキシコのシェインバウム大統領は6日、カナダ政府高官と5日に「非常に良い」会談を行ったとした一方で、カナダとの2国間貿易協定締結の可能性は排除した。
[メキシコ市/トロント 5日 ロイター] - カナダのアナンド外相は5日、メキシコ市を訪問し、シェインバウム大統領や政府高官らと「生産的」な会談を行ったと明らかにした。
【ワシントン、ニューヨーク時事】トランプ米大統領は31日、メキシコに対する30%の新たな関税措置の導入を90日間延期するとSNSで表明した。自動車や鉄鋼などに現在適用している追加関税は維持する。一方、合成麻薬「フェンタニル」の流入対策の不備を理由に、 ...
トランプ米大統領はメキシコとカナダに発動した関税で、自動車については1カ月間適用を除外する。ホワイトハウスが5日明らかにした。自動車 ...
【ワシントン=芦塚智子】トランプ米政権下の米国への評価が二分している。米調査団体が8日に発表した世界24カ国の世論調査によると、半数の12カ国が米国を「最も重要な同盟国」に挙げた一方で、「最大の脅威」とみる国もカナダやメキシコなど6カ国に上った。特に経済的な脅威と考える人が多く、日本も北朝鮮を上回る「脅威」として米国をみている。「米国は脅威」、カナダは19年調査の3倍に米ピュー・リサーチ・セ ...
ドナルド・トランプ米大統領は3日、カナダとメキシコからの輸入品に対する25%の関税を予定通り4日に発動すると表明した。両国との交渉の ...