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F1ハンガリーGP決勝で、リアム・ローソン(レーシングブルズ)は8位入賞を果たした。タイヤマネジメントとピット戦略を巧みに活かし、後方から迫るマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抑え切る力強い走りを見せた。2戦連続のポイント獲得で、安定感も増し ...
現地時間7月27日 (日)、第13戦F1ベルギーGPの決勝がスパ・フランコルシャンで行われた。9番グリッドからスタートしたリアム・ローソン(レーシングブルズ)は堅実な走りで順位を一つ上げ8位でフィニッシュし、今季3度目となるポイントを獲得した。
ローソンは一連の発表には驚いたというが、彼はF1の世界では物事が急速に変化するということを、身をもって経験している。ローソンは今季、F1フル参戦の経験がなかった状態で、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルのシートを得ることになったが、開幕2戦でのパフォーマンスは振るわず、第3戦日本GPからは角田裕毅と交代でレーシングブルズに降格することとなった。
ハジャーはFP3でスピンを喫してソフトタイヤにダメージを負い、予選シミュレーションラップを走ることができなかった。それでも予選ではQ3に進出、1回のランで10番手となった。ローソンはQ3で2回走行し、9番手を獲得した。