ニュース

三菱HCキャピタルは2026年以降、リース用の航空機エンジンの保有数を1割増やす。7月に50基の発注を決めた。値引きを含まないカタログ価格に基づく投資額は1700億円程度とみられる。保有総数は450基となる。新型コロナウイルス禍を経て、人の移動が活発になった。航空機は航空会社が投資負担を軽減するためにリースが普及しており、エンジンリースは航空機エンジンを点検する際の予備としての需要がある。