ニュース

DHL Expressとキャセイグループは8月14日、航空貨物分野における二酸化炭素排出量削減を一層促進するため、持続可能な航空燃料(SAF)に関する新たなパートナーシップ契約を締結したと発表した。 <左から、DHL Expressアジア太平洋地区 ...
【プレスリリース】発表日:2025年08月13日DHL Expressとキャセイグループ、アジアでのSAF活用拡大に向け新契約を締結・DHL ...
ロジスティクス DHL Express(ドイツ)は14日、キャセイグループ(香港)とアジアにおける持続可能な航空燃料(SAF)活用拡大を目的とした新たな契約を締結したと発表した。
ドイツの国際物流大手DHLエクスプレスは14日、成田国際空港(千葉県成田市)などアジアの空港を出発する航空便で再生航空燃料(SAF)を使用す ...
インドネシア国営エネルギー企業プルタミナの製油部門のキラン・プルタミナ・インターナショナル(KPI)は8月12日、中部ジャワ州チラチャップ製油所から、廃食用油を原料の一部に用いた持続可能な航空燃料(SAF)を初出荷した。初出荷分は約3万2,000リットルで、プルタミナ傘下の航空会社ペリタ航空が8月中旬に予定するジャカルタ~デンパサール間の商業便で試験運用する予定だ。同国内で商業旅客便でのSAF試験 ...
コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油は7月31日、東京都、日揮ホールディングス、レボインターナショナルと2023年8月に締結した「廃食用油回収促進事業」の協定に基づき、東京都内に所在するコスモネットワークのサービスステーショ ...
KWEとシェル・アビエーションは、2023年にSmart Freight Centreが実施した「市場メカニズムを活用した環境価値の移転・活用に関するパイロットプログラム」に共同参加以降、航空貨物輸送を利用する荷主企業などステークホルダーにとって、安全かつ利便性の高い、SAFの環境価値を流通させる取引仕組みの確立を目指して協議を重ねてきた。
コスモ石油とSAFFAIRE SKY ENERGYは、大阪府堺市と共同で、堺市内在住の小学4〜6年生を対象にコスモ石油堺製油所でSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)製造装置の見学会を開催した。
1.SAF(サフ)とは SAF(サフ)とは、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)のことです。 飛行機やヘリコプターのような航空機で使われて ...
SAFの取材を進める中で、よく聞く言葉だ。 まだ国産では存在しない新燃料だけに、航空業界、石油業界ともに手探りの状況が続いている。
参加児童はSAFについての基本的な知識を学んだ後、廃食用油をリサイクルするプロセスとして、ペットボトルに廃食用油を集め回収ボックスに入れる工程を模擬体験しました。その後バスで製油所内を巡り、SAF製造装置や廃食用油受け入れ拠点を間近で見学。高さ約50 ...
当連載の(1)では、SAFを巡る世界の動きと、中東地域でのSAF生産について概説。 当該地域がSAF生産の潜在性を秘めることを確認する。 なお連載(2)では、中東地域諸国がSAFに関する取り組みや、日本企業と連携する可能性に触れる。