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全日本スポーツ射撃選手権大会で、個人ビームライフルの頂点に立った秋吉柚奈(由布3年)。その勢いのまま挑んだ全国高校ライフル射撃選手権では、団体戦で準優勝。前年の8位から大きく躍進したものの、「あと一歩で優勝だったので、優勝旗を持って帰りたかった」と悔 ...
全国の舞台で大分東明が再び存在感を示した。初の頂点には届かなかったものの、2年連続準優勝は堂々たるものだ。全国高校7人制ラグビー大会は、3チームずつ16組に分かれた予選から始まり、各組1位が決勝トーナメントへ進む。短期決戦の中で、大分東明は試合ごとに ...
3年時、迎えた最後の舞台「第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)」では、放送・朗読部門で優秀賞・文化庁長官賞を受賞した。朗読したのは、太平洋戦争で大分市に暮らし、空襲で亡くなった少女ムッちゃんの物語だった。「彼女の孤独や悲しみ、作者の切実な思いをどうしても届けたかった」。緊張で呼吸が浅くならぬよう自らを制御し、感傷的な空気を壊さぬよう声に思いを込めた。
開幕から10試合を終えたバサジィ大分は、3勝2分5敗の勝ち点11で9位に低迷している。決して望んだ序盤戦とはいえないが、選手が大幅に入れ替わった今季は、チームづくりそのものが試練の連続だった。 「ほぼゼロからの ...
一生懸命部活に打ち込み、キラキラ輝く部活生を紹介する『原色部活生図鑑』 九州高校ライフル射撃選手権大会では個人ビームピストルで5位入賞。2年生ながら九州だけでなく全国舞台にあがり、経験値を上げている。「由布高校といえばライフルだが、ピストルでも全国で名をとどろかせたい ...
かつて全国に名をとどろかせた「新体操強豪県・大分」が、再び脚光を浴びようとしている。少年女子県代表が九州ブロック大会で3位に入り、2019年の茨城国体以来となる自力での国スポ出場を決めた。メンバーは別府鶴見丘の西由美子、清末結愛、柳井千歳(いずれも2年)、下之門芽生(1年 ...
サッカーのU―18プリンスリーグ九州は、前半戦を終えて2か月の中断期間に入った。大分トリニータU―18は、2勝3分4敗で8位。プレミアリーグ昇格を目指すチームとしては決して満足できる順位ではない。山崎雅人監督は悲観ばかりを抱いているわけではない。「もう少し勝点を取りたかったというのが本音だけど、選手たちはいろんなチャレンジをしてくれた。収穫はあった」 ...
寺本は昨年、春夏の甲子園のマウンドを経験した。以降、「相手に対策されても圧倒的なピッチングをしたい」と、球種のキレと制球に磨きをかけてきた。ストレートに加え、カーブ、スライダー、チェンジアップと多彩な変化球を操る。「どれでも三振が取れる決め球」と語る ...