新たに選出されたローマ教皇レオ14世は9日、バチカンのシスティーナ礼拝堂で選出後初めてとなるミサを執り行い、現代社会における信仰の衰退に懸念を示し、出席した枢機卿たちに対し宣教活動の重要性を訴えました。

1998年生まれのライ・ザー・タイン選手は、スナッチ種目で115キロ、118キロ、そして120キロを3回連続で成功させ、この種目の頂点に立ちました。今大会は、5月9日から16日まで中国の江山市で開催され、世界トップクラスの選手たちが多数出場しています。今回の大会に、ベトナム重量挙げ代表8人が参加してます。

ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿がローマ・カトリック教会の第267代教皇に選出され、「レオ14世」の教皇名を採用したことを受けて、10日、ルオン・クオン国家主席は祝電を送りました。 69歳のロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が5月8日に新教皇として選出されたことは、カトリック教会の歴史上初めてアメリカ出身の人物が最高指導者に就任したという節目となります。 新教皇は語学に堪能で、英語、 ...

ベラルーシ共和国への国賓訪問の一環として、現地時間の11日午後、首都ミンスクでトー・ラム党書記長は、ベラルーシ対外友好文化交流協会、ベラルーシ・ベトナム友好協会、ならびにベトナムに多大な貢献をしてきた元専門家との懇談に出席しました。

ルカシェンコ大統領は会談後の記者会見で、両国の関係強化は「論理的な段階」であり、教育、科学、技術分野での協力を深化させると述べました。また、両国の地方間交流をさらに推進する方針を示しました。

高速道路事業に関しても、チン首相は、今年中に3000kmの高速道路の開通を目指し、北部カオバン省から最南端にあるカマウ省までの区間を一体として接続し、さらに1000kmの沿岸道路を完成させるため努力するよう要請しました。そして、南部ドンナイ省に建設中のロンタイン国際空港プロジェクトも、年内に基本的に完了させるよう指示しました。

中国税関が発表した4月の貿易統計によりますと、中国から東南アジア諸国連合（ASEAN）向けの輸出は、前年同月比で20.8％の増加となり、前月の11.6％から大きく伸びが加速しました。アメリカのトランプ政権による対中関税引き上げの影響で、ASEANを経由する「迂回貿易」が増えている可能性があります。

農業環境省のドー・ドゥク・ズイ大臣は、「同省はアメリカ向け輸出促進に向けた計画をすでに策定しており、その中で、アメリカやヨーロッパ、日本など、環境基準の厳しい市場へ対応するため、供給チェーンや原料産地の透明化、農業分野でのグリーントランスフォーメーションを推進している」と述べました。ズイ大臣は次のように語りました。

5月12日午前、首都ミンスクの大統領公邸「独立宮殿」で、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の主宰のもと、国賓としてベラルーシを訪問中のトー・ラム党書記長夫妻とベトナムの高級代表団を迎える歓迎式典が執り行われました。

12日、ベトナム外務省は、声明を発表しました。声明によりますと、ファム・ミン・チン首相の招きに応え、タイのペートンタン・シナワット首相は、タイ王国政府の高級代表団を率いてベトナムを公式訪問します。この機に、ペートンタン首相は第4回ベトナム・タイ共同内閣会議を共催する予定です。

ロシア連邦への公式訪問と対ナチス・ドイツ戦勝80年記念式典への出席を成功裏に終えたのち、現地時間の11日午後、トー・ラム書記長夫妻とベトナム高級代表団は、モスクワ・ヴヌーコヴォ空港を出発し、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の招きに応え、5月11日〜12日までの日程でベラルーシ共和国への国賓訪問を開始しました。

ベラルーシ共和国への国賓訪問の一環として、12日、首都ミンスクで、ベトナムのトー・ラム党書記長とベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は会談直後、「ベトナム・ベラルーシ戦略的パートナーシップの構築に関する共同声明」に署名しました。両首脳は、両国間の複数の協力文書の署名・交換式にも立ち会いました。