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北秋田市子ども会育成連合会(湊屋啓二会長)と鷹巣漁業協同組合(同会長)が主催する「史上最大のつかみ取り」大会が10日、同市の米代川河川公園で開かれた。県内外から参加した子ども約130人が勢いよく泳ぎ回るヤマメやニジマスを追いかけた。
北秋田市は10日、同市脇神の世界文化遺産・伊勢堂岱遺跡の敷地内でクマが目撃されたことを受け、17日まで遺跡を閉鎖することを決めた。17日まで予定していた小中高生のジュニアボランティアガイドも中止する。
鹿角市花輪の伝統行事「花輪ねぷた」が7、8の両日行われ、色鮮やかな武者絵が描かれた王将型の絵灯籠と大太鼓が練り歩いた。8日夜は米代川に架かる稲村橋で10町内の灯籠に点火され、大太鼓が響き渡る中、花火が打ち上げられた。
大館市釈迦内字高館下の畑で、約3万本のヒマワリが見頃を迎えている。釈迦内小学校(橘範広校長、児童157人)と同校PTA(福地志保会長)がヒマワリ栽培などで地域活性化を目指す「ひまわりプロジェクト」の一環で、鮮やかな黄色の大輪が盛夏を彩っている。
北秋田市の太平湖で8日、観光シーズンの幕開けを告げる「湖水開き」が行われた。関係者約40人が参加し、大型の遊覧船に代わって本年度から運航される小型のシャトルタクシー船「太平湖丸」の安全祈願や試乗など行い、約2カ月遅れとなったシーズン開幕を祝った。
お盆をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化している。北秋田市の大館能代空港は9日、多くの帰省客でにぎわい、「ただいま」「おかえり」と久々の再会を喜ぶ声であふれた。
米代川水系で6月から続いていた渇水が、今月5日以降に流域で降った大雨で改善に転じた。観測所のある二ツ井(能代市)、鷹巣(北秋田市)、十二所(大館市)では平均流量がいずれも過去5年の平均値を上回る状況。ただ、貯水率の低いダムがまだあることから、能代河川 ...
地震や豪雨に見舞われた能登半島の被災者に花を贈ろうと活動してきた北秋田市の旧鷹巣農林高校同窓生でつくる「能登に希望の花を咲かそう実行委員会」(小山芳明代表)。活動に賛同した秋田北鷹高校の生徒が育てた花を6月に現地へ届け、先月初めに住民からお礼のメッセ ...
鹿角市は、外部監視機関である「入札監視委員会」の本年度第1回会議の概要を公表した。審議対象は2024年度下半期分の入札・契約手続き103件。この中から委員が事前に抽出した25件を審議した結果、談合等が疑われるような入札・契約や継続審査を要する案件の指 ...
鹿角市の特産「かづの北限の桃」が収穫期を迎え、豊作と作業の安全を祈願する神事が7日、同市花輪のJAかづの青果物選果場で行われた。生産者など約人が参加し、目標の達成を祈願した。早生(わせ)種「あかつき」の収穫が始まり、今月中旬にピークを迎える。
県教育委員会は7日、2026年度公立高校入学者選抜の実施要項と募集定員を発表した。全日制の北鹿5校12学科(くくり募集は1学科と数える)は計892人を募集する。前年度から24人減となった。
秋田地方最低賃金審議会(臼木智昭会長)は6日、具体的な改定額を議論する専門部会の初会合を秋田市の秋田合同庁舎で開いた。中央審議会が示した本県の引き上げ目安は64円。労働者側の委員は120円、使用者側は40円の引き上げを前提に審議するよう求めた。