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第3回「大館うたの日」が11日、大館市のほくしか鹿鳴ホールで開かれた。忠犬ハチ公生誕100年を記念した音楽イベントで、3年連続で沖縄県出身の3人組アコースティック・バンド「BEGIN(ビギン)」が出演したほか、東京・渋谷区にゆかりのあるアーティストや ...
第3回「大館うたの日」が11日、大館市のほくしか鹿鳴ホールで開かれた。忠犬ハチ公生誕100年を記念した音楽イベントで、3年連続で沖縄県出身の3人組アコースティック・バンド「BEGIN(ビギン)」が出演したほか、東京・渋谷区にゆかりのあるアーティストや ...
小坂町の2025年度成人式「二十祭」が12日、明治の芝居小屋で国重要文化財の康楽館で開催された。夏の成人式としては県内のトップを切って行われ、出席した24人が二十歳の誓いを新たにした。
北秋田市子ども会育成連合会(湊屋啓二会長)と鷹巣漁業協同組合(同会長)が主催する「史上最大のつかみ取り」大会が10日、同市の米代川河川公園で開かれた。県内外から参加した子ども約130人が勢いよく泳ぎ回るヤマメやニジマスを追いかけた。
北秋田市は10日、同市脇神の世界文化遺産・伊勢堂岱遺跡の敷地内でクマが目撃されたことを受け、17日まで遺跡を閉鎖することを決めた。17日まで予定していた小中高生のジュニアボランティアガイドも中止する。
鹿角市花輪の伝統行事「花輪ねぷた」が7、8の両日行われ、色鮮やかな武者絵が描かれた王将型の絵灯籠と大太鼓が練り歩いた。8日夜は米代川に架かる稲村橋で10町内の灯籠に点火され、大太鼓が響き渡る中、花火が打ち上げられた。
大館市釈迦内字高館下の畑で、約3万本のヒマワリが見頃を迎えている。釈迦内小学校(橘範広校長、児童157人)と同校PTA(福地志保会長)がヒマワリ栽培などで地域活性化を目指す「ひまわりプロジェクト」の一環で、鮮やかな黄色の大輪が盛夏を彩っている。
お盆をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化している。北秋田市の大館能代空港は9日、多くの帰省客でにぎわい、「ただいま」「おかえり」と久々の再会を喜ぶ声であふれた。
大館市はクマの出没や被害が相次いでいるとして、警戒を呼びかけている。本年度の目撃件数は昨年同期比2・2倍の244件(4月1日~8月7日)に上った。市林政課の小棚木信晴課長は、帰省客が増えるお盆に向け「人身被害を防ぐための対策を心がけてほしい」と話した。
北秋田市の太平湖で8日、観光シーズンの幕開けを告げる「湖水開き」が行われた。関係者約40人が参加し、大型の遊覧船に代わって本年度から運航される小型のシャトルタクシー船「太平湖丸」の安全祈願や試乗など行い、約2カ月遅れとなったシーズン開幕を祝った。
米代川水系で6月から続いていた渇水が、今月5日以降に流域で降った大雨で改善に転じた。観測所のある二ツ井(能代市)、鷹巣(北秋田市)、十二所(大館市)では平均流量がいずれも過去5年の平均値を上回る状況。ただ、貯水率の低いダムがまだあることから、能代河川 ...
県教育委員会は7日、2026年度公立高校入学者選抜の実施要項と募集定員を発表した。全日制の北鹿5校12学科(くくり募集は1学科と数える)は計892人を募集する。前年度から24人減となった。