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パルシステム連合会は8月15日、被爆・戦後80年の節目を受け、メッセージ「被爆・戦後80年に寄せてあらゆる暴力の即時停止を呼びかけます」を発表した。 パルシステムグループは、あらためて戦争で犠牲になったすべての人々へ哀悼の意を表すとともに、日々の暮らしを守る生活協同組合の立場から、戦争などあらゆる暴力の行使を認めない意志を表明した。 メッセージ全文は以下の通り。 被爆・戦後80年に寄せてあらゆる暴 ...
森林研究・整備機構森林総合研究所の研究グループは、東京23区の20歳以上の住民5000人を対象とした大規模調査を実施。都市住民の森林への関心度合いと訪問頻度とその背景にある要因を明らかにした。 アンケートは、回答者がどのような自然を森林だと認識しているかを確かめる質問も含む。例えば、新宿御苑や小石川植物園など街なかの広い公園・庭園を森林と判断する人は23.5%、高尾山や筑波山など登山道のある山を森 ...
JA愛知信連は社会貢献活動の一環として、愛知県内の全児童養護施設に愛知県産のアールスメロンを社会福祉法人中部善意銀行を通じて寄贈。7月23日に中部善意銀行で寄贈式が行われ、JA愛知信連の磯村幹夫理事長がメロンと目録を寄贈した。
梅雨らしい梅雨がなく、ただひたすら暑い夏が続いている。過日、北海道の帯広で40度を超えるなど、従来あまり暑さを感じなかった地域まで猛暑に見舞われている。こう暑いと、米の白未熟粒の発生が増え、特に高温耐性ではない品種で収量を大きく減らしてしまうことにな ...
森林研究・整備機構森林総合研究所、北海道大学、オルデンブルク大学、北海道立総合研究機構林業試験場、ニュージーランド森林研究所、バードライフインターナショナル、国立環境研究所、人間環境大学、神戸大学、東京大学の研究グループは、日本の小型の渡り鳥(キビタキとノビタキ)の越冬地との移動経路について調査。また、越冬地での保全活動に対する支払い意志額についてのアンケート調査を実施した。
6月に設立されたスマート農業イノベーション推進会議(IPCSA、事務局:農水省・農研機構)は10月1~3日、イオンモール幕張新都心内の豊砂公園で「スマート農業タッチ&トライ2025@豊砂公園」を開催する。同日程で開かれる「第15回農業WEEK」(RX ...
パルシステム東京は8月16日と17日、産直提携を結ぶ米の産地、ファームみなもと(新潟県上越市)で生産者との交流ツアーを開催。コシヒカリを栽培する棚田を訪れ、田んぼに集まる多様な生き物を観察するほか、こんにゃく作り体験や地元食材を使用した食事など、上越 ...
米価高騰で農協に厳しい視線が注がれたが、現場の実態は異なる。農協は米価安定と国民経済を守るため、自らの手数料を減額し身銭を切って対応してきた。政府保護が乏しい中、日本の農を守る最後の砦としての役割と、その公共的使命を京都大学・藤井聡教授が説く。
日本政府は米トランプ政権との関税協議で合意にこぎ着けた。8月1日から発動する予定だった日本への25%関税を15%に引き下げる内容で、日本国内では経済界などから歓迎された。しかし日本が米国で多額の投資するという屈辱的な約束を強いられたほか、農業分野で米 ...
●多党制が始まった 前回の参院選の結果は、日本の政治体制の、多党制への移行が、本格的に始まったことを示しているのではないか。それは、昨年10月の衆院選での与党半数割れのときから始まっていた。
JA貯金は、残高107兆5505億円、前年同月比1兆6416億円の減少、前年同月比伸び率は1.5%のマイナスとなった。6月は個人貯金等の流入により、7942億円の増加となった。
全国農業共済組合連合会(NOSAI全国連)は、令和7年台風第8号に伴う災害で、災害救助法が適用された市町村に住所がある収入保険の加入者と加入予定者で、保険料、積立金、付加保険料(事務費)の支払いが困難であることを申し出た人を対象に、支払い期限を延長す ...