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熊本での様々な人々との出会いは、私の感染制御医としての後半生を決定づけた。熊本地震翌年の2016年からは、睡眠医療の普及という本来の目標と同等レベルで感染制御業務を維持することが求められ、さらにはICAT(いわて感染制御支援チーム)とDICT(災害時感染制御支援チーム)の充実を期して、災害時感染制御という概念を公のものとするという目標を抱え、ひたすら基本的準備作業を行う3年間だった。
山口大、秋田大、香川大、旭川医大、鳥取大は8月1日、都内で会見を開き、国立5大学の医学部で包括連携協定「Alliance5(アライアンスファイブ)」を締結したことを発表した。アライアンスファイブは医療研究ネットワークで、各大学の強みや地域特性を生かして臨床データや解析技術を共有できる全国規模の研究基盤を構築し、「総合医科大学」に近い体制を形成する。高齢化が進む地域の大学が手を組むことで、難治性疾患 ...
今年も暑い夏が訪れました。多忙な職務の中で夏休みの取得は貴重なリフレッシュの機会です。Doctors LIFESTYLEでは、医師の先生方の夏休みの取得状況とその過ごし方、具体的な今年の夏休みの予定についてアンケート調査を実施。今回は、医師の夏の過ごし方の実態を紹介します。
今日紹介する本は、長崎市生まれのノーベル賞作家カズオ・イシグロのデビュー作であるのだが、タイトルの『遠い山並みの光(A Pale View of Hills)』。この「山並み」とは、おそらく稲佐山を含む長崎の低山の稜線のことを言っているのではないかと僕は想像している。
「医師を売り、巨悪を裁く」過去の医療過誤にまつわる謎を追い、欲望にまみれた巨悪にメスを入れる――毎週日曜よる10時30分から、読売テレビ系列で放送中の、痛快×医療サスペンスドラマ『DOCTOR PRICE』(ドクタープライス)。実は現役医師兼アイドルとして活躍中の北村舞香先生が、医療指導を担当。医者役として出演を果たしたことでも話題に!今回は舞香先生の異色の経歴やドラマの見どころ、制作の舞台裏など ...
参院選の結果を受けて自民党内で石破首相の退陣を求める声が出ている。石破首相の進退についてm3.com会員に聞いたところ、医師・医師以外ともに「退陣すべきだ」が6割超を占めた。「民意は明らかにNOを突きつけている」などと退陣を求める声が目立ったほか、石破首相の進退にかかわらず「医療職の給料を他国レベルに」「野党が主張する減税で、医療費抑制されないように」といった声も寄せられた。
2025年7月7日~7月20日にかけて、m3.comを通じて、ふるさと納税ポータルサイト『さとふる』へ申し込まれた返礼品を集計。医師の皆さまからの申し込み数が多かった返礼品の最新ランキング(※)をご紹介します!※申し込み人数をもとにランキングを作成しております。
8月の主役はこのみちゃん!小児科ローテがスタートし、今日は新生児室での勤務の様子。どうやら病院実習の頃とは違う思いが芽生えているようで――初期研修医の姉・このみと、医学部3年に進級した妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください!
2019年11月14日、朝日新聞社は公式サイトに「朝刊に掲載した『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』の書籍広告につきまして」というタイトルの記事を公開しました。騒動の始まりは、その2日前の11月12日にSNSで起きた炎上でした。同日、朝日新聞朝刊に掲載された書籍広告を、SNS上で多くの医師が批判したのです。
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