コメの値上がりが続く中、信濃毎日新聞は県内の７７市町村にふるさと納税の返礼品でコメの取り扱い状況についてアンケートを実施した。２０２４年度に返礼品でコメを扱った市町村は５９あり、このうち約半分の３１で食用米の全商品が２４年度中（２５年３月末まで）に品 ...

■左手しか動かなかった状態から 　３年前に発症した脳脊髄炎の後遺症により車いすで生活する教員の小泉一輝さん（４６）＝長野市神楽橋＝が本年度、信州大付属長野中学校（長野市南堀）の教頭に就いた。左手しか動かなかった状態から懸命なリハビリを続け、医師からは ...

長野県内の市町村では、ふるさと納税の返礼品として、これから作付けする２０２５年産米の予約募集を仲介サイトに載せたところ、早くも予定数量に達したところがある。政府による備蓄米放出後もコメの値上がりが止まらない中、割安感のあるコメを手に入れようと返礼品を ...

「こどもの日」を前に、総務省は４日、外国人を含む１５歳未満の子どもの数（４月１日時点）が昨年より３５万人少ない１３６６万人で、４４年続けて減少したと発表した。比較可能な１９５０年以降で初めて１４００万人を割り込み、最低となった。総人口に占める割合も最 ...

上田市は、上田城本丸の現存しない櫓(やぐら)の復元に向け、総額５００万円の懸賞金を設けて新資料を募っている。２０２３年７月に募集し始め、締め切りを２回延ばして２６年３月末までにした。これまでに６６件の情報提供があったが、忠実な復元の根拠となる資料は見 ...

〈きみはいつおとなになったんだろう〉の問いで始まる詩がある。１０年前の５月に７５歳で亡くなった長田弘さんの「あのときかもしれない」。誰にも子どものときがあって、一度しか大人になれない。境目を跳び越したのはいつなのか◆九つに分けた散文詩の中で、長田さん ...