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巨人の丸佳浩内野手が0―3の5回、4号ソロをマーク。難敵だった阪神先発の才木から待望の1点をもぎとった。チームは才木に対し、今季ここまで23イニング得点できていなかった。
しかし3点リードの五回。先頭・丸に高めに浮いた149キロ直球を捉えられて、右翼本塁打を許した。粘り強く腕を振ったが、92球と球数もかさんで交代となった。
巨人が本拠・東京ドームで阪神に史上初の屈辱となるシーズン9敗目を喫した。今季の伝統の一戦成績は6勝15敗。チームは10日ぶりに再び借金1となった。
セ・リーグ 阪神―巨人(2025年8月17日 東京D)  阪神先発・才木浩人投手(26)が巨人戦で今季初失点を献上した。
2年目の中日・辻本倫太郎内野手(24)が「2番・二塁」で先発出場し、1、2軍通して初の本塁打から2試合連続となる先制のソロ本塁打を放った。
中日上林誠知外野手(30)が6回に2戦ぶりの14号ソロを放ち、同点に追いついた。1点リードで勝利投手の権利を持ち、DeNA先発藤浪が5回1失点で降板。6回2番… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
(セ・リーグ、巨人-阪神、21回戦、17日、東京D)巨人・丸佳浩外野手(36)が3点を追う五回に右翼席へ4号ソロを放った。一回、三回にも安打をマークし、この日3安打で今季初の猛打賞をマークした。
まずは1―2の5回に左翼ポール際に今季1号ソロ。昨年8月23日以来約1年ぶりの一発に「興奮した。入るかどうか祈った」と語り、ベンチで「デスターシャポーズ」を決めたが「やり方を忘れるぐらい久々でした」と笑った。
7月29日に上半身の状態不良から3カ月半ぶりに復帰。それからの16試合で6発の快音を響かせている。それでも「そんなに絶好調というわけじゃない」と強調。まだ不完全燃焼の大黒柱は「まだちょっとしか試合に出ていない。もっともっと打てるように頑張りたい」と目 ...
「広島1-2ヤクルト」(15日、マツダスタジアム) ヤクルト・村上宗隆内野手が1-1の七回に勝ち越しの6号ソロ。広島先発・森の外角低め直球を左翼席へ突き刺した。「なんとか粘って四球でも、と思いながらいった。最高の結果になってよかった」。