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北朝鮮による日本人拉致問題を担当する内閣官房参与2人が7月末でそろって退職した。いずれも政府の対策本部事務局長を務め、被害者家族の支援や家族会との折衝役を担ってきた。石破茂首相が意欲を示す問題解決に向けた活動が滞るとの懸念が強まっている。 退職したのは警察庁出身の石川正一郎、福本茂伸両氏。拉致問題担当相を兼ねる林芳正官房長官は7月31日の記者会見で、理由について「首相に情報提供や助言を行うなど尽力 ...
林官房長官は除染で出た土の県外最終処分に向けて、月内にも工程表を取りまとめる考えを示した。林官房長官は10日に除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設を視察。全体の4分の3にあたる放射性物質の濃度が基準を下回る土については、公共事業などで再生利用を進めることになっていて、その実証事業の状況などを確認した。そして視察の後、記者団に対して法律で定められた2045年までの県外最終処分に向け、月内にも工程表 ...
【読売新聞】 林官房長官は11日、熊本県などでの大雨を受け、首相官邸で坂井防災相らと対応を協議した。林氏は終了後、記者団の取材に応じ、「政府としては、災害応急対策や避難の支援、国民への情報発信に全力を尽くす。熊本県では、命を守る行動 ...
熊本県の7市町に大雨特別警報が発表されていることを受け、林官房長官がコメントしました。 詳しくは動画をご覧ください。 24時間ライブ配信中 24時間ライブ配信中 ...
林芳正官房長官は11日、九州地方の記録的大雨を受けた自衛隊の災害派遣について「自治体からの要望に応じて、適切に対応していく」と首相官邸で記者団に述べた。 自衛隊派遣、要望に応じて対応と官房長官 ...
林官房長官は10日、原発事故に伴う除染土の県外最終処分に向けたロードマップを8月内にも取りまとめる考えを示しました。 林官房長官は10日、県内を訪れ、廃炉作業の進む福島第一原発や中間貯蔵施設を視察しました。 視察を終えた林官房長官は福島第一原発の事故に伴う除染土について今後の方針を明らかにしました。 ■林官房長官 「復興再生利用等を推進するために、政府一丸となって取り組む事項これをですね、月内にも ...
林長官は除染で出た土の再生利用などに「政府が率先して取り組む」としたうえで、「最終処分地の候補地の選定・調査を目指し取り組みを進める」と強調しました。
林芳正官房長官は10日、福島県を訪問して東京電力福島第1原子力発電所を視察した。構内での廃炉の進捗などを確認した。視察後の記者会見で、除染の作業で生じた土壌の県外での最終処分の工程表を8月中にも取りまとめる方針を示した。除染土は福島県の中間貯蔵施設に ...
林芳正官房長官は10日、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県に残る除染土の県外処分に向け、ロードマップ(工程表)を今月中に策定すると明らかにした。同県大熊町で記者団の取材に答えた。政府は今後5年で取り組む課題を盛り込んだ工程表をまとめ、候補地選定条件の具体化に入る。
林官房長官は、東京電力福島第一原発の事故後に除染作業で出た土などを保管する中間貯蔵施設を視察し、福島県外での土などの最終処分を着実に実施していくため、今後5年程度の取り組みを盛り込んだ工程表を月内にもとりまとめる考えを明らかにしました。