現地時間2025年10月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、あわせて9件の脆弱性を明らかにしたもの。このうち8件は同社GPUディスプレイドライバに判明した脆弱性。4件については重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」としている。
米NVIDIAは9月29日(現地時間)、同社製GPU「GeForce」シリーズ向けの統合管理アプリ「NVIDIA アプリ」に以下の脆弱性があることを明らかにした。深刻度を示す「CVSS v3.1」のベーススコアは「7.8」となっている。
米国時間2025年9月30日,NVIDIAは,公式最新版グラフィックスドライバ「GeForce 581.42 Driver」をリリースした。WHQL(Windows Hardware Quality ...
ドライバの管理やGPUのステータス監視など、グラフィックス関連のユーティリティを提供する「NVIDIA App」では、権限昇格の脆弱性「CVE-2025-23297」が確認された。脆弱性に対処した「同11.0.5.245」を提供している。
PC向けのGPUで最大手のNVIDIAは、東京ゲームショウ2025に直接ブースを構えなかったものの、パートナー企業と共に超解像/マルチフレーム技術である「DLSS」のデモンストレーション展示を行っていた。主な展示ブースの様子を紹介する。