ニュース
ワンピースやブラウスが、実物大と思える大きさの写真で展示されている。裂けていたりシミがあったり、かつて誰かの宝物だったものだ。2007年からほぼ毎年、広島で原爆の犠牲になった人たちの遺品を撮り続けてきた石内都の個展「ひろしまin松本」が信毎メディアガ ...
写真家の石内都さん(78)が、広島に20年近く通い続けている。見つめるのは、これまで語られてきた「ヒロシマ」ではなく、自身が出合った「ひろしま」。どちらかといえば避けてきたはずなのに、小さな縁がつもり毎年訪れるようになった。被爆80年の今年、石内さん ...
昨年7月、日が暮れたアルルの古代野外劇場。授賞式会場の背景に、写真集「ひろしま」の表紙が映し出されている。2500人が見守る中、写真家の石内都さんは「ひ、ろ、し、ま。女文字で書かれた、この4文字を覚えて帰ってください」と呼びかけた。
被爆者の証言をもとに高校生が制作した「原爆の絵」の展示会が、広島市の国際会議場で開かれています。「原爆の絵」は、広島市立基町高校の生徒が被爆者の記憶や思いを絵画で残そうと2007年から毎年、制作しているもので、今回の展示会には今年完成したものを含むお ...
カープのヘルメットが紺色から赤に変わり、『赤ヘル』と呼ばれるようになり50年の時が流れた。カープ坊やの登場も同じく50周年、そしてマスコット・スラィリーは登場30年・・と、数々の節目を迎えるカープ。ここまでの輝かしい歴史のなかには、記録、成績、そして ...
JR山陽線は、落石を知らせる警報が鳴ったため、岡山県内の和気駅と万富駅の間で午前6時すぎから運転を見合わせていましたが、安全が確認できたとして午前8時55分に運転を再開しました。
広島に原爆が投下されて80年となるのにあわせて平和の大切さを考えてもらう企画展が、広島県尾道市の生口島にある平山郁夫美術館で開かれています。 この企画展は日常と原爆による破壊がテーマで、会場には日本画や写真などおよそ80点の作品が展示されています。 このうち「広島生変図」は生口島で幼いころを過ごした戦後を代表する日本画家、平山郁夫さんが15歳の時に広島で被爆した体験を元に描いた作品です。 激しい炎 ...
多くのカープファンに愛され、数々の名試合が生まれた旧広島市民球場。ここでは、カクテルライトを浴びながら白球を追った懐かしの赤ヘル戦士たちが語ったエピソードを紹介。古葉竹識との三遊間コンビで活躍し、引退後はカープの監督も勤めた阿南準郎が、旧広島市民球場 ...
2025年8月6日、広島市の平和記念公園にて開催された「平和記念式典」において、 株式会社大熊警備隊は、当日の式典運営に携わらせていただきました。
歴史ある福山城を舞台に、力強い和太鼓と夜空を彩るドローンショーが共演します。 福山城の築城者であり、初代藩主・水野勝成(みずの ...
絵と詩を通して反戦平和を訴え続けた広島出身の故四國五郎さんの朗読詩「ひろしまの子」が7月に絵本として出版された。原爆で命を奪われた子どもたちの無念さと、平和への約束を訴えている。詩に心を動かされた絵 ...
岐阜・土岐で制作を続け、今年90歳になる陶芸家の個展「伊藤慶二 祈・これから」が岐阜県現代陶芸美術館で開催中だ。同じような形でありながら違いを感じさせる小さなものを複数並べた作品からは、さまざまな存在を肯定するような作家の「祈り」が感じられ、それは5 ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する