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[15日ロイター] - 米金融・債券市場では、利回りが上昇、10年債利回りは2週間ぶりの高水準を付けた。連邦準備理事会(FRB)による9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退したことが背景にある。
米国は、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦を受け入れるのに難色を示した場合、圧力をかける選択肢として、ロシア石油大手のロスネフチとルクオイルに制裁を科すことを検討している。ブルームバーグが15日、関係筋の話として報じた。
トランプ米大統領が15日に米アラスカ州のアンカレジで行うロシアのプーチン大統領との会談に、ルビオ国務長官とウィットコフ中東担当特使が同席し、会談は当初予定していた1対1ではなく、3対3になる。米ホワイトハウスが明らかにした。
スイスのジュネーブに拠点を置く世界経済フォーラム(WEF、ダボス会議)は15日、創設者のクラウス・シュワブ前会長に対する疑惑を巡る調査を理事会が完了し、シュワブ氏による「重大な不正行為の証拠はない」との結論に達したと発表した。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比387円20銭高の4万3036円46銭と、反発した。前日の取引時間中に比べて為替が円安方向に振れたことが支えとなり、買いが優勢となった。前日に600円超値下がりした反動で買い戻しが入ったとの指摘もあった。
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