2025年5月6日 05時01分 (5月6日 05時01分更新) 勝利には結び付きませんでしたが、力強い投球は、これからの活躍を期待させます。注目を集めた新人左腕が１軍で初先発。「新人離れした修正力」を１５面で詳しくお伝えします。

◇5日オリックス1―0日本ハム（京セラドーム大阪） 日本ハムの先発・北山亘基投手の121球の熱投は勝利にはつながらなかった。 4回に万波の拙守で失点したが、「いいプレーをしようとした結果。僕にもそういうことはある」と意に介さず、尻上がりに調子を上げた ...

中日のブライト健太外野手（25）が5日、2軍降格後の初の実戦となるウエスタン・リーグのオリックス戦（ナゴヤ）で、サヨナラ打を含む2本の二塁打を放つなど最高の再出発を果たした。試合は中日が4―3で逆転サヨナラ勝ちした。

１―１で迎えた４回、４番内藤に２球目の高めの変化球を見逃してもらえず左翼越えに運ばれた。５回は下位打線に３連打を浴びて失点。奪三振も１つのみ。「ボールが先行してしまった。修正したいです」と反省した。

◇5日浜松市長杯争奪戦「やらまいかカップ」（浜名湖ボート） 得点率トップを快走していた坪井康晴が予選ラストで5着と失速。対照的に、2位につけていた菊地孝平は1、2着と手堅くまとめて逆転のトップ通過を果たした。

カブスの今永昇太投手（３１）が２試合連続で緊急降板した。今永はこの日、０―０の６回１死一、二塁、４番イェリチを二ゴロに打ち取った際、一塁ベースカバーへ向かう途中に左ハムストリングを痛め、降板した。５イニング⅔４安打１四球４奪三振で、２番手が打たれたた ...

井上は２回に左フックのカウンターを被弾、プロ２度目となるまさかのダウン。だが、その後は終始圧倒して試合を進めると、７回にダウンを奪い返す。８回はロープ際に追い詰めて猛ラッシュをかけたところで、レフェリーが両者の間に割って入った。

フォロワーからは「この頃から眉毛整いすぎてる」「ちょっと松潤に似てる！」「体幹良いのかこの時から」「激レア写真ありがとう」「プクプクしてて可愛い」「尊い」「むちむち」「パパママの愛が伝わる写真」「泣かずに頑張って偉い」「天使降臨」「兜につぶされかけて ...

DeNAは1点を追う4回1死満塁。山本祐大捕手が中日の先発・金丸の速球を捉え、左前に逆転の2点適時打を放った。「前の打席に真っすぐを打てなかったので頭に入れていた」。2回1死一、二塁では三ゴロ併殺打。先制機をつぶし、雪辱に燃えていた。

2回の井上のダウンには、歓声ではなく会場全体がどよめき、騒然とした。「井上危うし」の緊迫感に包まれた。その後、井上が反撃したが、カルデナスの繰り出す強烈なフックが空を切るたびに、井上のファンは「あれが当たったら…」と感じていただろう。それぐらい、キレ ...

◇5日第37回かしわ記念（Jpn1・船橋・ダート1600メートル） ...

菊池は1日の前回登板（タイガース戦）では5イニングをソロ2発の2失点に抑え、勝ち投手の権利を持って降板したものの、後続が打たれた。一時は貯金4と好調だったチームも、ここ10試合は2勝8敗と負けが込み、借金7でア・リーグ西地区最下位に沈んでいる。