2025年5月6日 05時01分 (5月6日 05時01分更新) 勝利には結び付きませんでしたが、力強い投球は、これからの活躍を期待させます。注目を集めた新人左腕が１軍で初先発。「新人離れした修正力」を１５面で詳しくお伝えします。

【ニューヨーク共同】週明け５日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前８時４０分現在、前週末比１円１７銭円高ドル安の１ドル＝１４３円７２～８２銭を付けた。ユーロは１ユーロ＝１・１３４９～５９ドル、１６３円１８～２８銭。

2日午後、名古屋・伏見の映画館「伏見ミリオン座」のロビーは、雨にもかかわらず人でごった返していた。多くの人の目当ては「教皇選挙」。名古屋市内から訪れた30代の会社員女性は「実際にどういう風に教皇が決まるのか興味がある」と期待を込めた。

大型連休で各地の行楽地がにぎわう中、松本市の国宝松本城にも連日多くの人が押し寄せている。4日午前10時ごろには、天守登城のために紙チケットを購入した人の待ち時間が最大180分となった。

中日のブライト健太外野手（25）が5日、2軍降格後の初の実戦となるウエスタン・リーグのオリックス戦（ナゴヤ）で、サヨナラ打を含む2本の二塁打を放つなど最高の再出発を果たした。試合は中日が4―3で逆転サヨナラ勝ちした。

いきなり球場をどよめかせた。初回、先頭・桑原に対しての注目の初球は、内角高めの１５２キロ直球で見逃しストライク。４球目で遊ゴロに打ち取った。続く牧は追い込んでから、１５０キロで空振り三振。３番・度会は初球の１５２キロで左飛に仕留めた。

両チーム無得点の３回。先頭打者として打席へ。カウント１―１からＤｅＮＡ先発・ケイが投じた１４６キロカットボールを振り抜き、左翼席へ運んだ。打球の行方を見守ると、ガッツポーズ。プロ初先発のドラフト１位ルーキー・金丸（関大）に先制点をプレゼントした。

第１打席は２ボール２ストライクから内角高めの変化球に手が出ず見逃し三振に倒れた。３回２死二塁の第２打席は徹底的な外角攻めで四球だった。５回２死の第３打席は飛距離１２１・６メートルの大飛球だったが、中飛だった。

名古屋グランパスは５日、今季ベルギー１部ヘンクから新加入のＧＫシュミット・ダニエル（３３）が右臀部（でんぶ）肉離れを負ったと発表した。２日のトレーニング中に痛めた。シュミットは３日の清水戦当日朝に患部の痛みを訴え、急きょ欠場していた。

オリックスが無失点リレーで接戦を制した。九里が変化球を低めに集めて要所を締め、８回４安打で開幕４連勝。マチャドとともに四回の中川の適時二塁打による１得点を守った。日本ハムはまたも九里を攻略できず、北山は完投負け。

愛知署は5日、廃棄物処理法（投棄禁止）違反の疑いで、東郷町和合の無職の容疑者（61）を逮捕した。 逮捕容疑では、4日午後3時20分ごろ、東郷町の住宅敷地内で鳥の死骸（20グラム）を投棄したとされる。

【ニューヨーク、ローマ共同】次のローマ教皇を決める選挙（コンクラーベ）が７日に始まるのを前に、トランプ米大統領が自身をローマ教皇に模した合成画像をソーシャルメディアに投稿したことを巡り信者らの間で波紋が広がっている。カトリック教会の枢機卿で米ニューヨーク大司教のティモシー・ドラン氏は４日、「良くない」と苦言を呈した。