2024年度、明治大学（全学部）を卒業した学生は、計7,320人。文系の学部・大学院の卒業生の就職先としてもっとも多かったのは、1位「国家公務員（一般職）」64名。2位「東京特別区」55名、3位「（株）NTTドコモ 」47名と続きます。

「マンションに永住する」と考えている人が増加傾向にあります。本記事では、国土交通省『令和5年度マンション総合調査』よって明らかになった、費用面の問題やご近所トラブルの実態について見ていきます。

先週は7月29日、30日に米連邦公開市場委員会（FOMC）、30日、31日に日銀金融政策決定会合がそれぞれ開催されました。FOMCでは利下げ時期に関する明確な手掛かりが示されず、日銀会合でも利上げ時期に関する明確な手掛かりが示されなかったことなどから ...

夫の父が他界した日から、田中美咲さん（仮名・52歳）の介護生活は始まりました。義母の千代子さん（当時82歳）は認知症が進行し、昼夜逆転の生活に。夜中に突然外出しようとする義母を止めるため、美咲さんは何度も夜道を駆け回りました。

2011年の東日本大震災時、為替市場では「生保・損保が巨額の保険金支払いで外貨資産を売却する」との観測から、実際には起きていない円転期待が広がり、円が急騰しました。本記事では、石川久美子氏『円安はいつまで続くのか　為替で世界を読む』 (マイナビ新書) ...

誰にとっても無関係ではない「親の介護」。介護をめぐる兄弟姉妹間のトラブルは起きやすく、場合によっては家族関係が崩壊しかねない深刻な問題に発展することもあります。事例とともに見ていきましょう。

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻、激化する中東情勢、そして高まる中台有事のリスク…。これらの地政学的変化は、海外不動産投資の常識を根本から変えつつあります。「政治的に安定している」と思われていた投資先が一夜にして危険地域となり、逆にこれまで ...

家賃だけでなく、生活コスト全体が世界的に見ても高水準にあるハワイ。移住を考える人や中長期で滞在する人にとっては、物価の高さが気になるところです。実際、卵1箱が日本人の感覚からは想像できない価格になっているといいます。そこで本稿では、株式会社Cross ...

祖父の代から続く賃貸経営を受け継ぎ、姉妹で資産管理会社を運営してきた由美子さん。相続手続きはスムーズに進んだものの、次は自分たちの代の承継をどう進めるかが課題に。孫世代への引き継ぎ、会社の今後、税務対策――複雑化する選択肢のなかで最良の方法を見つける ...

男性の育児休業取得が過去最高水準に達した。厚生労働省の最新調査では、配偶者が出産した男性社員のうち、少なくとも1人が育休を取得した事業所の割合が37.9％に上り、前年から大幅に増加。背景には制度の整備と社会意識の変化がある。一方で、中小企業を中心に制 ...

かつては一部の富裕層に限られていた相続税の問題が、いまや都市部の一般家庭にも現実のものとなっています。基礎控除の引き下げや地価の上昇により、現金や不動産を持つ家庭ほど課税リスクが高まるなか、早期の対策が求められています。本記事では、不動産の活用や小規 ...

高所得層の多くは、資産額が大きいので現預金比率が高くなりがちです。しかし、昨今のインフレ環境下では、現預金の価値は実質的に目減りしていきます。高所得層が「守りの資産形成」として良かれと思い行っている行動が、実は資産を目減りさせる落とし穴になっているか ...