News

テクノロジーの進化で、記憶や記録のかたちが変わる中、私たちは、どのようにして記憶のバトンを引き受け、未来につないでいくのか――。「記憶のエチカ」などの著書があり、戦争責任や歴史認識の問題にも詳しい哲学者で東京大学名誉教授の高橋哲哉さん ...
新しいテクノロジーを使って、記録が残っていない記憶を、目に見えるかたちにできないか――。そんな思いから始まった、生成AIで「合成記憶」をうみだすプロジェクトがスペイン・バルセロナで進んでいます。参加者を訪ねると、できあがった「合成記憶 ...
大切な記憶や記録をどうしたら未来に残すことができるのか。より多く、よりリアルに記憶を伝えようと、記録をめぐる技術は変化を続けてきました。北極圏の地下では、大切な記録を「2000年先へ残す」とする取り組みも始まっています。