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ワイン消費の減速が鮮明になってきた。物価高が響き市場の回復が遅れる中、価値を打ち出しやすい中価格帯のワインで需要を開拓する動きが目立つ。また、10月1日のオーガニックワインの新表示ルールを前に各社は準備を急いでいる。( […] ...
アクシアル リテイリングは5日、26年3月期第1四半期決算を発表した。売上高は第1四半期としては過去最高の712億4400万円(前年比7.1%増)、営業利益27億4900万円(同3.6%増)、経常利益28億3500万円 […] ...
国内ワイン市場は物価高で消費が回復せず24年は前年比4%減。低価格帯は収益性低下や価格競争で苦戦し、各社は中価格帯や高付加価値品に軸足を移す。10月から有機JAS認証表示の義務化で準備が進む半面、コスト増への懸念も。米 […] ...
●ブランド育成で需要拡大  アサヒ飲料は今夏、「三ツ矢サイダー」や「カルピス」「ウィルキンソン」に続く100年ブランド育成に向け、「十六茶」「ワンダ」に注力し、さらなる成長につなげていく。  「十六茶」ブランドは2月に […] ...
●農業イノベーション推進 AIとIoTでモニタリング  台湾米の日本普及に対する積極的な施策が行われそうだ。台湾パビリオン開幕式では、台湾農業部の陳駿季農業部長が台湾米の対日輸出について言及。輸出量は今年1万2000t […] ...
日本マクドナルドは14日、子ども向けおもちゃ付きメニュー「ハッピーセット」について、購入個数を1グループ3セットまでに制限すると発表した。客が4セット以上注文した場合、販売を拒否する。対象期間は15日から17日まで。ハ […] ...
24年度の業務用食品卸売販売額は前年比3.7%増の4兆0989億円で着地した(本紙推計)。コロナ収束で外食市場が大きく持ち直した23年度の実績を上回り、コロナ前の19年の水準(3兆9670億円)も超えてきた。インバウン […] ...
トライアルホールディングス(HD)は7月に経営統合した西友を顧客起点でテコ入れする。西友は売上げが減少傾向で人時を投入して基本的な売場づくりを取り戻し、客離れを防ぐ。相互にPBの導入も進めるほか、西友店舗を母店とする小 […] ...
コープさっぽろは1965年に札幌市民生協として発足し、地域インフラや行政サービスの補完を通じた新事業創出で持続的成長を目指す。過去の経営破綻を乗り越え、宅配「トドック」やSM事業強化で現在は道内組合員約205万人、総事 […] ...
◆新事業創出、持続的成長を  生活協同組合コープさっぽろは7月、創立60周年を迎えた。全国チェーンストアの進出が目覚ましかった1965年、“消費者の手で真に消費者の利益を守る流通網をつくろう”と、地域住民、北海道大学生 […] ...
生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は13日、焼き菓子「もち入り 栗トラ焼き」約3000個を自主回収すると発表した。製造過程で機械部品が混入した恐れがあるという。現時点で健康被害の報告はない。  対象は2025年8 […] ...
40度に迫る異例の猛暑が襲った7月の北海道では、熱中症による救急搬送が急増し、一大産業の酪農にも深刻な影響が出ている。各自治体は冷房がある施設を「クーリングシェルター」として指定し、住民に利用を促すなど対応を急いでいる […] ...